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#3 TAROMAN第三話解釈 一度死んだふりをして今をどう生きるか

NHK「TAROMAN第三話(一度死んだ人間になれ)」を見ての手記


岡本太郎氏の言葉は芸術に偏ったように捉えれれるかもしれないですが
「生き方」や「あり方」をも学べるものがたくさんあります

岡本太郎語録はおもしろいですが現代では少しわかりにくいところを自分なりに解釈し、手記として残しています

特に経営者は最終アートに傾倒するというところは最近は常識的になってきました。ご興味あればもお読みくださいm(__)m

分かりきった予想通りの未来は自分をダメにするし
未来があまりにも見えなくても人は不安になる

未来は想像することしかできない

とてつもなく悪い未来を教えてくれる謎の怪人がいたとしても

未来は自分のものであって
だれのものでもない

未来は実際にそのときになって確認をするまでわからない
そして
いつだって自分の気持ち次第で未来を変更できる

未来や将来に対する不安なんて、ほとんどの場合は取り越し苦労でしかない

一度死ぬという言葉は激しく聞こえるが

一旦フラットに戻す

ということ

積み上げられたものがあればあるほど人間はフラットに戻るのが怖くなる
その積み上げたものを失うことに不安を感じる

積み上げたものが壊れても、積み上げた経験はなくならない
落ちるとこまで落ちれば上がるだけ
人間は意外とふりだしに戻る方が燃えるのだ

まぎれもなく現在が未来を創る

今をどう生きるか?

1分1秒を大切に生きようと思えるか?

それが問題だ

未来を教えてくれる突然出てきた怪人を信じるほど馬鹿なことはない


KRN株式会社 代表取締役
経営コンサルタント 齋藤健太郎
コワーキングスペースBOX-VASE オーナー

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