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0022QNKS図考法で進める国語の授業


◇     QNKSとは?考える力を育むための方程式

国語の学びでも、一斉指導的なことをできるだけ減らして、子供たちが主体的に学べる場作りをしています。今日は、国語の授業をどのような構造を使ってやっているのかということをちらっとご説明したいと思っております。

国語の授業で使うのは、QNKSというものです。Qというのは問、Nというのは問に対する答えを抜き出す、Kはその抜き出した情報群を組み立てて、Sとして自分の答えとして整理していくという過程をQNKSと言っています。これは総合的な学習の時間の学習指導要領に載っている探究のサイクルとほぼ同じですし、KJ法ともほぼ一緒です。

◇     ネーミングにも秘められた戦略 ~QNKSが他の思考法と差別化される理由~

QNKSという言葉自体は、その行為自体が名前になっているというのが1つの強みであり売りなのです。けテぶれもそうですが、名前をつける時のポイントは「キーワード化」手段であり道具なので、できるだけ便利にしたいのです。


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