四苦八苦とは違う、無関心と暴力

四苦八苦とは違う痛みを感じてるというお話をしました。それは、無関心と暴力。

四苦八苦と違って、人次第、社会次第。だから痛みの種類が異なる

犯罪白書の犯罪20年間の推移をみると、12種類のうち増加傾向にあるのが、暴行と脅迫。

その他の金目当てのものは、検挙率が上がると発生は下がってゆく。

しかし、人が傷つくことが目当ての犯罪は検挙率が上がっても減少までには転じてない。

人を苦しめたい人が増えてる。

パワハラ、DV、逆隊しないと生きていけない人。

このことと、先に書いた無関心が、自殺というものになってくる。自殺は、最後の尊厳、最後の防衛だと認めずに、悪だとか疾患だとか思ってる勘違いも超無関心暴力。

同様の意見は行政も動かしたようで「自殺総合対策大綱」というが閣議決定されてます。

序文の以前からそのつもりで取り組んできちいうのは信じ難いけど、自殺はその人の問題ではないということ、自殺防止ではなく生きる支援でないといけないこと、宣言されている。

でも、国がなんとかしてくれるとか、被害者遺族に任せとくみたいな無関心の前にどれくらい実現できるだろうか。