Falling water 落水荘 〜憧れの場所の思い出
noteを始めたばかりの私にとって、お題チャレンジは結構楽しかったり^_^
そして思うように外出できない今日この頃、気分転換を兼ねて過去の旅の写真を眺めるのはとても楽しく。
去年の6月、いつかきっと自分の目で見てみたかった建物を見に行きました。
ピッツバーグからレンタカーで約2時間半。思いの外行きにくかったその場所は、でもやっぱり行けて大満足で。
フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)氏設計の落水荘。写真や画像では沢山見かけるし、中で使われている家具や照明は今でも有名家具メーカーで取り扱われているものも多いです。
予約すると中まで案内付きで見学できます。
感想は、、もちろんとても一言では言い表せず。。
でも写真だけにするのは勿体無いので、職業人ならではのディティールの話など。
自然と共存するように設計されたこの別荘は、内装まで本当に考え抜かれて作られていました。光の入り方や空間そのものはもちろん、そのディティールが素晴らしく。例えば、、
柱の石の形に沿って作られたデスクや、扉の軌跡の分くり抜かれた家具。
全てのモノが、この場所、この空間をどうやって活かすか、を最大限に考え抜かれたであろう設計になっていました。
これはほんの一例で、もうため息の連続です。
ディティールの積み重ねが空間を創る。いつもの自分が考えるより、ずっとずっとそう思いながら、モノはつくらないといけない、と改めて感じた次第。
まだ全然写真は載せたり無いし、話し足りないので、この続きはいつかまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?