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寮生活事情について

みなさん、こんにちは。
鎌倉央昇(かまくらひろのり)と申します。

本日は高専で5年間寮生活をした経験から
寮での過ごし方について詳しく
お伝えできればと思います。
寮がどういったものかイメージできれば
幸いです。
※和歌山高専での寮生活の経験となりますので
 その点はご了承ください。

和歌山高専 寮の制度

以前の記事でも少し触れた通り、
和歌山高専では1,2年生は全寮制、
3,4,5年生は寮に残りたい人は残り、通いたい人は寮を出ます。
1,2年生の中でも実家が近ければ通う人も中にはいます。
3,4,5年生は残りたくても残れないという例外もあります。
例えば、寮の定員をオーバーしており、かつ学校や寮で問題を起こしているような人です。
実家が近い人も寮を出されがちです。
僕もしっかりと把握していませんが、
寮生には学校や、寮で良いことをすると


寮ってどんな生活?

和歌山高専では平日朝7時40分、夜22時15分と1日に2回点呼がありました。
土日も夜だけ点呼があります。
朝の点呼に出て、寮食堂に朝ごはんを食べに行き、
その後8時55分に投稿し、長いときだと16時頃まで授業で、
そこから部活といった感じでした。
寮食堂が19時で閉まってしまうため、
部活の練習は18時30分までで終わり、そこから部活メンバーで
晩御飯を食べるという生活です。
お風呂の時間も決まっており、夜22時まで。
基本的に部活で汗をかいた日はご飯を食べた後、
すぐにお風呂に行ってました。
そのあとは自由時間です。
勉強をする子もいれば、友達の部屋に行き大勢で遊ぶ人もいれば
談話室に行きテレビを見る人いるといったようにそれぞれが好きなように
生活しています。

仲の良い友達、先輩、後輩とはもはや家族以上に一緒にいます。
一緒にいる分喧嘩も多いですが、その分の絆の深さは大きいです。
僕は寮生活をしたことで、人との関わり方みたいなところを
学んだと思います。
実は僕の弟も和歌山高専に通っていたのですが、
寮生活をすることによって、内気な性格だったところから
とても社交的になりました。
祖母が弟の変化にとても喜んでいたことを今でも覚えています。

本日はここまでとします。
次回もお楽しみに♪

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