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P49Q1のお笑い研究ノート「~キュウさんの単独『初期の告辞』のテーマと考察の研究~」

~プロローグ~

―この扉は何だろう。-▼

扉を開けると向こうにはステージの様なものがあった。▼

机にはP49Q1と書かれたNoteと
一つの紙が置かれていた。
このNoteは何かの考察らしい。▼

どうやらMENUと書かれているようだ。
あなたはこのNoteを読むことにした。▼

~MENU(目次)~



「初期の告辞」のフライヤーの考察とテーマを考えてみた。{←中括弧は公演開催中や公演終了後に追記として加筆致しました。→}

-始めに-


今回のキュウさんの単独は見に行くことができないけど、フライヤーとテーマの考察だけさせてほしい。
    ↓こちらが「初期の告辞」のフライヤー。↓

-テーマについての考察-


最初、単独のテーマが「青春」かな?と思ったけど、もしかしたら「最後の晩餐」もしくは「伝言」辺りが今回の単独のテーマのような気がする。{←もしかしたら「最後の晩餐」ではなく「食事会」辺りとかかな?}

ーフライヤーについての考察ー

~フライヤーの表の考察の話~


今回の公演名が「初期の告辞」で、「告辞」は告げる言葉などの意味なので、「始めに告げる言葉」、という解釈が出来ることと、表のフライヤーの「告辞」の下にある「Q」のロゴにフォークとナイフ、キノコ、脳みそ(よく見ると「告」の後ろに脳みそが描かれている)が書かれていたり、ぴろさんのポージングが食べるのを我慢して固唾を拭っているように見えること、また、清水さんを食べようと我慢しているようにも見える。

また、清水さんの方はぴろさんの方を見て自身の頭の方を指しているようなポージングで、まるで「僕の頭の方はたべるな」と指しているようにも見える、「初期」は「最初」などの解釈として見ると対義語が「最後」などになる。

そして、前述した「初期の告辞」は「始めに告げる言葉」と解釈が出来る、「告辞」の下の「Q」のロゴ、ぴろさんのポージング、そうなると「初期の告辞」、つまり「最初に告げる言葉」が「いただきます」と解釈が出来る。{9月17日追記:今思いましたけど「初期」と「食器」で掛けてないですよね?}


もう一つ、この考察を踏まえてテーマが「怪物」という可能性もあると考察した。
何故なら、この考察だと吸血鬼やゾンビなどの嚙みつく怪物、つまり「嚙む」と連想も出来るからだ。
そして「嚙む」という言葉が入る「猫の嚙む林檎は熟能く拭く」という単独公演を以前に開催していて、今年はキュウの結成10周年だからということもあり、この公演にその要素が含まれているかもしれないと考えているからだ。(←節目の年に過去の物を思わせる要素が入るという個人的なあるあるから考察。)


~フライヤーの裏側についての考察の話~


そしてフライヤーの裏側は「初期の告辞」と書かれているが、表の方に書かれているのと違い、禍々しい感じになっていて、ぴろさんがそれを掴もうとしているように見える。(手元しか写っていないが、キュウ単独公式Twitterのオフショットを見ると、ぴろさんだとわかる。)

   (↓このツイートの三枚目の画像↓)


おそらくだが、表のフライヤーに写っている清水さんから見たぴろさんじゃないか?と考察。(その理由はよく見ると表に写っているぴろさんと裏に写っている手の形が同じであるためで、なぜ清水さんがぴろさんの方を見ているかというのは表情には出ていないが実際は恐怖により周りが見えなくなっているだけだと考察した。)

そうすれば、裏の方だけなぜ周辺が、暗くなっているのかが納得出来る。つまり、今回の単独はぴろさんを中心に話が進むのではないかと考察した。また、今までの単独のフライヤーの裏は全て(第四回、第六回公演を除いて)キュウのお二人が写っていたのに対し、今回の公演はぴろさんの手元しか写っていない。(それどころか二人の姿が写ってすらいない)
(今までの単独はキュウさん2人を中心に話が進むものが多かった)

~ちなみに今までの単独のテーマの話~


因みに今までの単独公演のテーマが

第一回「キュウの新ことわざ辞典」
→「ことわざ」(めっちゃええやんを含む)

第二回「時空無きモノ」
→「タイムワープ」(裏テーマとして、公演名をアナグラムとして並び変えると「生き物図鑑」となる。)

第三回「猫の嚙む林檎は熟能く拭く」
→「催眠術」

第四回「猿の話~風は吹かぬが桶屋も儲かる~」→「因果遊び」

第五回「ヒーローは遅れて飛んでくる」
→「干渉」(この公演のみ街裏ぴんくさんの独演会「救世主」と内容がリンクして「遠隔ツーマンライブ」としている)

第六回「トルマキハトオ」
→「結果と過程」

第七回「最下位」
→「ドラマ」

となっている。
{2023.9.22追記今までの単独についてをまとめたNote上がりました。↓こちらからどうぞ。}

-最後に-

P49Q1:以上、-P49Q1の研究ノート「~キュウさんの単独「初期の告辞」のテーマと考察の研究~」-でした。最後までお読み頂きありがとうございました。(ちょっと深読みし過ぎたかな?)

???:めっっちゃええやん!その考察、最高やん!
???:その考察、とても素敵だったよ。
~終~

~おまけの話~

キュウさんのお二人から見て先輩にあたるウエストランド井口さんがM-1の漫才で言っていた「不条理なフライヤー」はもしかしたら彼らキュウさんの単独のことかもしれない。その真実は本人にしか知らないのかもしれません…………。

~引用の話~

「タイムワープを体験できるライブ」がテーマの同公演は、エンディングトークから始まりオープニングトークで終わるという実験的な内容。またタイトル「時空無きモノ(zikunakimono)」のアナグラムが「生き物図鑑(ikimonozukan)」になっており、「ライブ全体を通して、セリフの中に生き物の名前を100個入れる」という裏テーマも存在していた。

お笑いナタリーより。(第三回公演)

漫才「オリジナルの催眠術」
漫才「解く」

第三回公演DVD裏より。

ぴろ:ライブ全体の今回のテーマは「因果遊び」です。何となく、それだけを頭に置いておいてもらえれば嬉しいかなと思います。お待ちしております☆

お笑いナタリーから第四回公演の記事のコメントより。

ぴろは「今回も明確に新たな試みに挑戦しております。どんな挑戦なのか、ただそれを確認しに来ていただければ幸いです。今回のテーマは、一言で言えば“干渉”です」

お笑いナタリーから第五回公演の記事より。

なお、本公演は、“遠隔ツーマン”と称して、同時期に開催された漫談家・街裏ぴんくさんの独演会「救世主」と内容を繋げるということにも挑戦しております。

お笑いナタリーから第五回公演DVD発売決定記事のぴろさんのコメントより。

ぴろによれば今回の公演のテーマは「結果と過程」で、(以下略)

お笑いナタリーより。(第六回)

本公演のテーマは「ドラマ」。 それだけ聞くとものすごくシンプルで漠然としたテーマのような印象を受けられるかもしれませんが、登場人物が二人だけの “漫才”で、僕らがそれをどう表現するのかを楽んでもらいたいです。

タイタン公式サイトから第七回公演のぴろさんのコメントより。

~ここまで読んで下さった方へ、壁紙の話(本イラストはNote限定です。)~


ここまで読んで下さりありがとうございます。
PC用壁紙は表のフライヤーをほぼ全て手書きで再現し、スマホ用壁紙はそれをスマホの中に収まるように再構成したものです。

こちらはPC用壁紙としてダウンロードしてお使いください。
こちらはスマートフォン(Android)用壁紙としてダウンロードしてお使いください。
こちらはスマートフォン(IOS)用壁紙としてダウンロードしてお使いください。

~さらにおまけの話~

本日(9月10日)は、爆笑!!お笑いフェスに行ってきました。
とても楽しかったです!

今回のお笑いフェスはキュウさんのお二人も出演していて、生でキュウさんのネタを見ることができたので良かったです!

キャンディーかじんなよ!キャンディー舐めろよ。
私は最後にかじっちゃう派です。

~エピローグ~

気がつくとあなたは家の中にいた。▼
見たのは夢だったのだろうか。▼
???:めっっちゃええやん。
~終~

2023.9.23追記 今回の単独フライヤーお気に入りです(^-^)

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