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職業としての小説家~読む本に困ったら見よ~


 私が村上春樹著でもっとも読みたかった本、それが「職業としての小説家」である。やっぱり、諸上塚の日常、経歴は気になるものだ。
この本を読むことで、彼の習慣を知ることができる。学生時代は洋書の翻訳を、現在は早朝に起床し、午前中で仕事を終わらせる。そして、毎日1時間ほどランニングをする。執筆中はレコードで音楽を聴く。
わお!

書籍ともう一つ、有名人、職人のこだわりを学ぶことができる媒体。それがプロフェッショナル仕事の流儀である。今回は栗原はるみさんについて視聴した。

栗原 はるみ(くりはら はるみ、1947年3月5日 – )は、日本料理家。株式会社ゆとりの空間社長。静岡県下田市出身。成城大学短期大学部卒業。一男一女の母。夫は元キャスターの栗原玲児、長女は料理家の栗原友、長男は料理家の栗原心平

栗原はるみ – Wikipedia

料理研究家。多くの人が1日三食摂取する。この頻度と必要性を考慮すると料理本を出版するというビジネスは超効率的なビジネスである!
洗濯機のタイマーが鳴るまでにノルマをのこなす。
工夫一つで物事が楽しくなる。(ずーっと笑顔。最高だ。)
どのプロフェッショナルを観ても苦悩の歴史が存在する。「人生はドラマである」という名言があったっけ。
チャーハンの試作では、100人作って、100人成功できるレシピをつくるために徹底的に試行錯誤。練り上げる。しかも料理中は動きっぱなし。そして先述したようにずーっと笑顔。こりゃ超健康に良いわ。

彼女の流儀を私の私生活に活かすことができる。

ちなみに、この番組を視聴した私が取り組むことにした習慣は「番組が終わるまでに一つ記事を書き上げる」。
この記事を作成している際にも、プロフェッショナル仕事の流儀栗原はるみは再生されている。というか、スマートフォンって便利すぎだ!!!!

なんと素晴らしい番組を提供してくれるのだろうか。NHKさん、ありがとう。皆さん、「映像の世紀」も忘れずに!!!

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