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騎士団長殺し~読む本に困ったら見よ~

皆さん大好き村上春樹さんの「騎士団長殺し」。私は普段ノンフィクションを好んで読書している。そのため、小説に触れる機会が少ない。
この本を手にした時も心配ことだらけ。

久しぶりの小説、読み切ることができるのか・・・登場人物が頭の中でごっちゃになってしまわないか・・・

読み進めていくうちに、私の心配事は吹き飛んだ。
おもしろい、おもしろい。上と下に分かれている長編小説?であったがなんとまあ、二日で読み切ってしまった。
小説は映画やドラマとは違い、自分の好きなように風景を設定できる。
この点が小説は面白い、と私は考えているのだが読者の皆様方はどのようにお考えであろうか。

この本を読む以前から、田舎暮らしに興味を持っていた私であるが「騎士団長暮らし」を読んだことで、ますます、憧れを持ち始めている。


何のことを言っているんだ?と思ったそこのあなた方、この本を読めばわかるはずだ。
この物語の内容とは関係がないかもしれないが、小説の設定土地といえばいいのだろうか。情景といえばいいのだろうか。


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