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【感想】光る君へ 第6回「二人の才女」

大河ドラマ、あまりにも登場人物が多いので正直なところ誰が誰だかわからなくなりながら見ております。

終わってからツイッター(あくまでもツイッター)でリアタイ勢の皆さんの感想やら解説やらを拝見することで、なんとかついていけている状態です。

ツイッターが、インターネットがなければ作品への理解度はきっと低いままでした。
文明の利器に、そして色々なことを呟いてくださる皆さんに、感謝しながら毎週楽しませてもらっております。世の皆様、ありがとうございます。

以下、感想です。






・うっかり見逃してしまったけど
「ききょう ファーストサマーウイカ」
と表示されたようですね。ちゃんと見たかった……。


・散楽の人々とまひろのやり取り、「それのどこがおもしろいんだ」とまで言われて、「また考えてみる」って返せるの強い……私が14歳頃だったら、もう余計なこと言うのやめよ……ってなってる。

・小麻呂ちゃんも相槌うってる……かわいい……。
そういえば倫子様のサロンでまひろだけ扇を広げていない?


・初対面の時点でまひろがききょうを苦手なのが伝わってくる。すごい。

・目と目が合うまひろと道長ッ……!!

・酒かぁ! ってなってたけど、これ義懐の酒席との対比もあるわけですね……

・待ってあまりにも道長どストレート
まひろの目が潤んでるじゃあないですか……。

・漢詩に現代語訳をかぶせる演出、わかりやすくてありがたいですね。
漢詩を理解できるのは当たり前で、貴族の教養の最低ラインと考えると、惟規が拒否したのもわかる……私は現代の平民だけど。いつの時代も、優秀な家系に生まれたらついていくの大変そう……まぁ平安時代に生まれてたら私は平民で終わりそうですが。


・ここの「白楽天のような~」の下り、他の方の解説でなるほど、となりました。

読解に求められるレベルが高すぎて自分じゃ読み解けないです……!

なお第六回後に公開された公式コラムでは古今和歌集が必須教養と紹介されていました。改めて貴族の教養、最低ラインが高くて大変そうです。
今の時代と違って教科で言えば国語特化と考えれば、まだ文系マンにはやさしいかもですが……。


・道長フォント味わい深い。中身はあまりにもまっすぐな恋歌……もう全然隠すこともしないんですね自分の想いを。

・次回予告でまひろの手を引いて走る道長、少女漫画すぎるやだ素敵


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