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【感想】光る君へ 第17回「うつろい」

三連休・三連勤・四連休という、ゴールデンウィークらしからぬ体たらくっぷりですね。前向きに考えるなら、五月病が軽く済みそうでいいのかな。

4月前半に大阪旅行に行ったので、遠出はせず積みゲーを崩したりしながら楽しんでおります。

以下、感想です。






・「深い仲になったからと言って自分の女みたいに言わないで」


・さわさん、実際、自分より頭のいい友人に対する引け目を抱いてしまう気持ちはわかるので、もらった手紙を書き写して勉強して、まひろに並べるよう努力するところ好きです。
末永くお友達でいてください……。

さわさん役の方のインタビュー

「安倍晴明さんに(道綱の呪詛を)頼んだらイチコロ」で笑いました。


・詮子様のはっきりと「嫌いですけど」と言うところぉ   好きです

・同じく「長徳? 何が悪いの?
いいんじゃないの?」ってなってた私……

・道隆の晩年の様子、兼家と重なる部分が多いですね。体調が原因で周囲から浮いているところ、最後に妻の読んだ和歌を口にするところ。

当時の歴史に詳しい人からすると、今作は道長以外の藤原家が悪役として描写されている? ようなので、実際にどんな印象だったのかは気になるところです。

・来週は道兼も、と考えると。なんともはや。


・定子様への子供を産め、というプレッシャー。
いつの時代もそのプレッシャーをかけられてきた女性がいただろうけど、現代の比じゃないのだろうな。

とくに「娘を入内させて関白になる」ことを目標としていたら、生まれたときからそのことを期待されているとなると、私だったら何のために生まれてきたのだろう……と考え込んでしまいそうです。
(父親に「毎日励んでおります」と返さざるを得ないのも、現代人からするとキツい)


・上地道綱さんがツイッターに集合写真を載せてらっしゃいました。

すごく平和でいいですね……。

この写真、あと30年ぐらいしたら「平安時代の集合写真見つかった」とかネタとして拡散されそうだな~と思ってしまいました。
ネットに毒され過ぎ。



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