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【感想】光る君へ 第12回「思いの果て」

八王子の東京富士美術館で開催された「源氏物語展」に行きました。(現在は終了しています)
写真はそちらで撮影したものです。






・ロバート実資とまひろの絡みは今後ありますかね、史実だと面識あるそうですが。
平安時代の春画? そういう娯楽って平安時代にも存在したのか、一人遊びのためのもの……。

・サロンのみんなで床を眺めて遊ぶ会。
倫子様やっぱりいいキャラクターしてる……。そして「最初は気まずかった」「クセになる」と正直すぎるワードチョイスのまひろに笑う。

・小麻呂!! 今回出番が多い~~!!
おとなしい子ですね~ほんと。うちの猫なら5秒以上の抱っこはもう嫌がります。倫子様におててぎゅってされるのもかわいい。

・「此者道長也 摂政(コイツが道長です。摂政)」

・我が母「え? (恋文が)乙丸宛だと思われた?」
大草原 乙丸は字が読めないのでは


・倫子様が正妻とわかったら、そりゃあもう、妾でもいいなんて言えないよね……。

前回の行動はわざと嫌われようとした説、裏を読もうとし過ぎていたのか。単純に妾じゃ嫌だったのね、まひろ。

私は自分が平安貴族として生まれていたら、妾制度を「そういうもの」として受け入れていただろうな、と考えていたのだけど。道綱の話もあって考えが変わりそうです。

『あさきゆめみし』を読んでいても、光る君から最も寵愛を受けている紫の上は、それに伴う苦悩も描かれていますし、一夫多妻を上手く成立させるのって難しいんでしょうね。
一夫一婦制でもうまくいく夫婦ばかりじゃないだろうし、100%上手くいく人間関係なんて存在しないでしょうけど……。


・惟規~~! さわさん~~!!
この二人がいてくれてよかったよ……でも一気飲みはやめな……体に悪いから……。

・庚申の夜は慎ましく過ごすそうですが、女の下に通い、酒を飲み、慎ましさとは一体なんなのか。


・想い人と結ばれた倫子様、次回予告の不穏さが気になるところです。
そもそもが聡明な倫子様のことだから、道長と一緒にいたら遅かれ早かれ本命の想い人がいると気づいてしまいそうなんですよね……。
想い人と結ばれるために策を弄した倫子様のことは祝福したいんですけどねえ。うううん。勝ち取るのはカッコいいよ……。



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