感覚過敏の高校生

感覚過敏を持つ高校生です。 ADHD不注意優勢型と高一の頃診断されました。(個人的に誤…

感覚過敏の高校生

感覚過敏を持つ高校生です。 ADHD不注意優勢型と高一の頃診断されました。(個人的に誤診ではないかと信じてはいない) 双極性障害とも高2になり分かりました。。 自分で日々思うことなど マイペースに発信していこうと思っています(^ω^) 多くの人に感覚過敏を知ってもらえるように。

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過敏っ子の過去

私は、 不登校、登校拒否、そして保健室登校を経験しています。 幼い頃から身体が弱くて、1週間に2回くらいは病院に行く。 そんな子でした。 幼稚園の頃、私は誰よりも給食を食べるのが遅かったです。 小学校に入って、高学年の頃、私は周りの子の恋バナに、ついていけませんでした。 精神年齢が幼っかったのです。 男の子といる方が好きだった。 みんなよりも全てが遅かったです。 でも、小学校の勉強は、良くできました。 中学受験の勉強は、全然だったけど。 私はクラスの子に

    • 夜明けのすべて

      私の心をほぐしてくれた、そんな本がある。 そう、「夜明けのすべて」という本。 私を瀬尾まい子さんと出会わせてくれたのもこの本がきっかけだ。 本の帯に心惹かれていつもは手に取らない単行本を、文庫本になるのを待ちきれずに図書カードで購入した。 開いてからはお得意のぶっ通し読みで、気がついたら陽は落ちていた。 主人公の山添くんと藤沢さんの関係は私の大切なあの子との関係に通づるものがあった。 あの子との出会いについては一度書いたので読まれた方もいらっしゃるかもしれない。

      • 自分の性格の悪さに絶望する。 いなくなりたい。 身体を傷つけることもできない自分が惨めで嫌で嫌いでたまらない

        • フラッシュバックに飲み込まれる

          小学校の五、六年にかけて今でも後遺症が残るような、社会が定義する言葉でいういじめ、を受けた。 その中心にいたのは10人、その周りで傍観者あるいは加担していたのが30人くらい。 もっといたかな、 それくらいの人たちに言葉のナイフで心を殺された。 人格を否定されたりもした。 これ以上その声を聞いていたら死んでしまいそうで、 イヤホンで音楽を聴きながら、アップテンポの曲なのに、涙が止まらなかった。 塾につけばあの人たちにイヤホンを取られた。 もうだめだと思った。

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        過敏っ子の過去

          命懸けの登校

          最近の私は、ギリギリのところを彷徨っている状態です。 理由とか、詳しいこととか分からない。 どんなに私に名前がついたって、治りはしない。 学校が嫌いなんじゃない。 むしろ、大好きなの。 だけど身体はそれが嘘だとでもいうように逆の反応を示してくるんだ。 教室に入った瞬間、大変な吐き気が私を襲うんだ。 朝ごはんなんて食べれやしない。 何かが、確実に怖いんだ。 手が震えるんだ。 息が詰まるんだ。 動悸が止まらないんだ。 なんで。何で。 私は卒業して夢への切

          教室に入るのだけで緊張してる

          教室に入るのだけで緊張してる

          夜明けのすべて、いい誕生日プレゼントになりそうだ☺️ 早く観たいなあ

          夜明けのすべて、いい誕生日プレゼントになりそうだ☺️ 早く観たいなあ

          すずめの戸締まり

          念願の戸締まりが叶った。 遅いぞおーなんて声が聞こえてくるような気がするが そんなことは気にしない。 私はどんなに好きなアイドルが映画に携わっていようが作品に惹かれないと全く見ないタイプだ。 正直、坂道の子が出ている映画、ドラマ、見たことがほぼない。 学生だからある程度このくらいのモチベーションでいるのはいいのかもしれない。 その代わり、好んだものはこよなく愛す。 一直線だ。 実は公開されている間もずっと観にいきたいと思っていて。 なんせ、新海誠さんの映画を

          すずめの戸締まり

          ともだち。

          私にも友達、ちゃんといるじゃん。 そう気づいた今日この頃。 高校に上がってから疎遠になってしまっていた友人と連絡が取れるようになった。 久しぶりの再会もした。 何年も前に離れても3時間ずーっと話してた。なんてこともあった。 すごく不思議だった。 小学校、中学校、どれも遠ざけていたのは自分だった。 卒業してから体型も変わって、自分のことがいろんな理由で嫌いになって 今まで関わっていた人に今会ったら笑われちゃうかな、嫌われちゃうかなって不安で会いたくなかった。

          新学期が少し怖い

          やってくる。 学校が始まってしまう。 少しだけ重くなった課題たちをカバンに詰めながら段々と実感が湧いてくる。 中学の頃の日記には、それはそれは気持ちの落ちた文を綴っていて どん底なあの頃に比べれば全然安定していたけれど、 前日になるとやっぱり違うもの。 浮き足立ってしまう心を落ち着かせたくて好きなもので頭を埋め尽くそうとするけれど 右から左へと抜け落ちていく。 本なんて読めそうにもない。 ライブdvdを観て頑張ろうと思っても 効果はすぐに半減した。 教室

          新学期が少し怖い

          過敏っ子、ライブにいってみた。

          人生で初めて、ライブに参戦することが叶った。 ≠ME の全ツに一般二次に当選して、すごく嬉しくて。 大切なお年玉をチケットと交換して。 正直、ものすごく不安だった。 何時間あるんだろうとか、お手洗いに行きたくなったらどうしようとか、途中で気持ち悪くなったり、頭痛くなっちゃったらどうしようとか。 予想のつかないこと、どうなるのかが明確でないと私はいつも不安でたまらなくなってしまう人だから。 初めての場所に一人で行って、当日は大好きなメンバーの子のペンラカラーのワン

          過敏っ子、ライブにいってみた。

          好きを語る。その1

          好きを文字に起こしたくて、ただただ書いてるだけです。 私の好きなものはたくさんあるけれど今回はアイドルに絞ってみようと思います。 アイドル全般が好きなのですが、 どちらかというと女の子のアイドルへの愛が大きいかも知れません。 そして、アイドルの曲が好き。というタイプなのでこの子が好き!みたいなのがいるグループは少ないです。 なんといっても初めにはこのグループ。 欅坂46いい意味でも悪い意味でもアイドルらしくない。 キャピキャピしたものが苦手だった私が初めて大好き

          好きを語る。その1

          燃え尽きる。

          中間テストを終えるとなんかがプチって切れてしまった気がする。 何にもする気が起きなくて、なんかすごい黒い感情の中にいる。 反対にあまりにも自分のテンションが高くて空元気、みたいな、時も。 また、全力で走ってしまった。中間試験ごときに。 私は手を抜く、ことがとても下手だ。 うまくやる、ことも そんなにやらなくても良いんだよ、と言われてもどのくらいをやれば良いのかわからない。 やらないなら、やらない。 やるなら、とことんしかできない。 程よくがわからない。 テ

          ライブの感じを味わってきた。

          だけ。 人生で初めて男の子のアイドルにハマっている。 今まで周りには男の子のアイドルが好きな子ばかりの空間で生きてきて、 ずっと勧められてきて、それでもはまらなくて。 女の子のアイドルばかり追い、同じものが好きな人に出会えず、、。 そんな私がようやく周りの女の子について行きつつある。 SixTONESの慣声の法則 の東京ドーム公演のオーラスの日に グッズだけを買いに行った。 野球を見るためにしか足を運ばないので、雰囲気の違いに少し戸惑った。 ライブにはいろ

          ライブの感じを味わってきた。

          欅って書けるようになったよ。

          欅坂46が好きだった。大好きだった。 今も変わらずに。 人生で初めて本気でアイドルになりたいと思った。 彼女たちの世界観が、曲が、歌詞が意味がわからないくらいに大好きだった。 歌詞が自分を写してくれていた。 言葉に出せない心の底から湧き出る言葉を紡いでくれた。 アイドルなんてそれまでは一度もハマったことがなかったのに。 アイドルらしくないアイドルだったからかもしれない。 いや、多分そう。 いじめられ始めた頃、一人の女の子が私に片方のイヤホンをつけてくれて、

          欅って書けるようになったよ。

          すみっこぐらし。

          原因不明の体調不良だった私。 最近は元気になりました。 「なんでかな?」時間が解決してくれたのもあるかもしれないけれど、 これもあるのかなあ、っていうのがひとつ。 席替え です。 今回、「授業日数も残り僅かだから、最後は自由席にしよう!」 先生は子供たちの気持ちを汲み取るのが上手ですよね。 私は少し、不安でした。 真ん中の空いた席になるんだろうな。 クラスでよく騒いでいる子たちが後ろの席をきっと陣取るだろうから。 真ん中の席 それが何? 私にとっては

          すみっこぐらし。