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私がライターを続ける理由|なぜ「ライター」なのか?

現在、ポートフォリオを更新中です。「ライターとしての自分」について考えるきっかけになったので、「ライターを続ける理由」をまとめました。


ライターを始めたきっかけは「コロナ」

私がライター業を始めたのは、世界中が新型コロナウィルスの脅威にさらされていた2020年。オーストラリアに長期滞在中でした。

州境が次々と閉ざされ、外出規制が強くなるなど異常な空気に危機感を覚えました。仕事探しが難しくなると考え、リモートで収入を得られる仕事に興味を持ったことがきっかけでした。

正直にお伝えすると、当時は生計を立てることに必死で、ライターとしての使命など考えたことがありませんでした。

なぜ「ライター」なのか

ライター業を始めてから3年以上が経過し、多くのクライアントさまと長くお付き合いさせていただく中で、ライターとしての自分の使命感が芽生えてきました。

「なぜライターなのか」

この問いに対する私の回答は「コンテンツを通して人に感動を与えられる・誰かの支えになる仕事だから」です。

自分の記事が誰かのためになる

私の主な実績は法人メディアのSEO記事のため、自分の記事が検索上位に表示されると嬉しく思います。しかし、上位になったから嬉しいのではなく、上位になり、誰かに読んでもらえる可能性が高まることが嬉しいのです。

コンテンツを通して「人に感動を与えたい」

記事に「いいね」を付けてもらえるなど、反応をいただけるとさらにモチベーションが上がります。私は学生時代、吹奏楽部に所属していました。演奏後にステージから伝わってくる、お客さまの熱気が大好きでした。

記事制作にも、吹奏楽と重なる部分が複数あります。吹奏楽の影響もあり、コンテンツ制作を通して「人に感動を与える仕事」がしたいと考えます。

よく考えたら、文章で表現することが好き

話すことが苦手な私にとって、書くことは重要です(一応、営業経験があるため、人見知りという訳ではありませんが…笑)。

・頭の中のもやもやを整理するとき
・口で伝えにくいことを伝えるとき
・耳で聞いた内容をまとめるとき

どんなときでも、文章を書いて乗り越えてきました。書くことは私にとって当たり前すぎて、それ自体を仕事にするという考えに至りませんでした。

しかし、改めて過去を振り返ると色々な場面で書くことに助けられた記憶があります。

・顧客から電話で聞いた内容を上司へ正確に伝えるためのメール作成時
・自己流のマニュアル作成時
・(学生時代)20人の後輩へ演奏会当日の行動や日々のメニューを細かく伝える時 など

オーストラリアの語学学校でも褒められた

オーストラリアの語学学校で、先生にライティングを褒められたこともライターを続ける理由の一つです。

私は、英語で流暢に会話できる訳ではありません。しかし、なぜかライティングだけはとても褒められたのです。「そういえば、小学生の頃も作文で表彰されたことがあったな…」と思い出し「文章力は自分の強み」であると感じました。

先生からのコメントです
ライティングのテストが20点中、19点でした

企業のブランディング構築をサポートできる

法人オウンドメディアへの寄稿は、ブランディング構築に貢献できる仕事です。私のクライアントはベンチャー企業がほとんど。1年、2年とご契約いただいている中で、色々な挑戦をされている企業さまを見てきました。その貪欲なビジネス精神を尊敬しています。

自分の記事がメディアの成長に少しでも貢献できているのであれば、嬉しい限りです。

ライターとして大切にしていること

「1人でも多くの人に読んでもらう」こと。

SEO記事はキーワードをもとに執筆します。マニュアル化されているものの、情報過多のご時世。ありきたりな内容では誰も読んでくれないのではないでしょうか。ワクワクする展開や柔軟な構成力も必要です。

私は専門性や独自性のある、「自分にしか書けない記事」を執筆できるライターを目指しています。今後はSEO記事だけでなく、パンフレット、広報誌、インタビュー記事など多様なコンテンツ制作に対応できるよう、スキルアップに励みます。

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