見出し画像

【まだ株】2/20週の市場はどうなる?ブラード総裁の発言と米国FOMCについて

今週のイベント情報です。投資の参考にどうぞ。

20日は米国市場は休場で、
23日は日本市場が休場でしたね。
24日の日経平均は上昇しています。

決算も出揃って、4Qよりも来期の業績を見始める必要な時期にきましたね。
節分天井で彼岸底を目指すのか?
はたまた、日経平均は28,000円を狙いに行くのか?いずれにしても、重要な時期では?と考えています。どちらに動いても対応できるような準備したいとと思います。

米国FOMCはダウには織り込み済みの動きでしたね。

イベントは各自でご確認をお願いします。
あと日銀総裁関連の情報にも注視した方が良いかも知れません。

米国では、1月の米・CPIや米・PPIがいずれも市場予想を上回って上昇したことを受け、ゴールドマン・サックスとバンク・オブ・アメリカが政策金利の見通しを引き上げました。両社は、FRBが3月、5月、6月のFOMCでそれぞれ0.25%ずつ利上げし、政策金利を5.25~5.5%にすると見込んでいます。

 一方、FRB高官らのタカ派発言も相次いでいます。米セントルイス連銀のブラード総裁は2月16日、次回3月のFOMCで0.5%利上げすることに関して「排除するつもりはない」と語りました。同日、クリーブランド連銀のメスター総裁は「政策金利を5%超に引き上げ、しばらくの間はそこにとどめる必要がある」と発言しました。

 いずれにせよ、インフレ懸念が強い間は、米国の金利が下がりづらいため、日米ともに高PERのグロース株の上値は重そうです。逆に、バリュー株が物色されやすくなっていると言えます。そして、米国の金利が下がるまでは、この物色傾向が続くと見ています。

では、今週も頑張っていきましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?