人生において「結婚したい」と思う人に何度も出会えるのはある意味、幸せなことだなと個人的には思います。

でも何度も結婚をする、ということはその度に離婚も経験することになります。

離婚を経験してもまた、誰かと出会い恋をして結婚する。
そこは素敵だなと思います、個人的に。

しかし国際結婚において再婚もまた、回数によっては懸念事項になりうるのです。

何度目から注意が必要か、ということですが、もちろん離婚は誰でもしたくてするわけではないと思います。

それでもこと配偶者ビザの申請においては結構重視されるところではありますので、もし離婚をされていたら理由を説明することになることは頭の隅にでも入れておいていただければと思います。

特に外国人との結婚と離婚を経験されている場合は注意です。また、離婚するのではないか→ビザ目的ではないか→偽造じゃないか、と怪しまれます。入管に、です。

あまりないとは思うのですが、日本人とばかり結婚している外国人の方は注意された方が良いです。

もちろん日本に住んでいたら出会う人は日本人が圧倒的に多いので、そうなる可能性は否めません。
また、日本人も外国人とばかり結婚している方も同様です。

前回の結婚相手が外国人である日本人、
前回の結婚相手が日本人である外国人、

その場合は申請の際に特にしっかりと、離婚原因や再婚への経緯を説明することになります。

そして、お子さまがおられる場合はそのことについても触れることになります。
年齢により関わり方は変わりますので、そのあたりも考慮していくことになります。

通常でしたらご事情によっては家族であっても深入りしないような部分だと思うのですが、実際に離婚をされているご夫婦の配偶者ビザを申請する際はご事情についてお聞きしています。

これも結婚の信ぴょう性に繋がり、配偶者ビザ取得においては大切なことです。
どうぞ気を悪くされないよう、心よりお願い申し上げます。