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丸くなった元ヤンキーのカッコ悪さは異常

こんにちは!
今日は、ほぼ主観であり持論です。
昔の感情を掘り出しながら書くので、言葉が荒くなるかもですが、ご容赦くださいませ(笑)

田舎に存在する(した)マイルドヤンキー

僕は、北海道の田舎町で生まれ育ったのですが、中・高生の頃、同世代(先輩と後輩)に、いわゆるマイルドヤンキーが相当数いました。

マイルドヤンキー:ヤンキー程の攻撃性・違法性はなく、本物の不良にもなり切れず、地元指向が強い。内向的で上昇志向が低い(?)。

言葉を選ばずにいうと、めっちゃキモかったし、邪魔だったし、本気で消えてほしいと思ってました。
親に甘やかされまくって育った僕の人生史上、初めての「理不尽」が彼らだったと記憶しています。
存在価値が「ゼロ」ならまだしも、周囲への影響を考えると「マイナス」でしかなかったと思います。
感情が剥き出るので、振返りはここまでにしておきます(笑)

時代が変わった現在も今後も、同じようなタイプの若者は一定数いるのだろうな~、とは思います。

昔ヤンキーだった奴は、なぜ丸くなるのか?

以下、マイルドヤンキーのことを「ヤンキー」と表現します。
では、なぜ、昔ヤンキーだった奴は大人になると(年齢を重ねると)丸くなるのか?
おそらく、中・高生時代に勉強しないまま生きてきた(生きてこられた)ことにより
理不尽社会や組織)への打ち手対抗策)がなくなってしまったから
丸くなるしかなくなったのだと思います。
教育の責任でもあるとは思います。

昔はカッコ良かった人が、大人になって(年齢を重ねて)カッコ悪くなった、というケースがたまにあると思いますが、これも基本は同じことだと思っています。
相手が個人だろうと組織だろうと、勉強しないと「勝てなくなる」時が必ずきます。
そして、勝てないとわかっても勉強せずに「楽」を選び、カッコ悪く(丸く)なる。
残念ですが、変化できないと楽しみがドンドン減っていきます。
自身が変化できないことを憂うのではなく、変化していく時代や周囲に対してネガティブな声を嘆くことが「異常な程カッコ悪い」のです。

丸くなった元ヤンキー達に言いたいこと

シンプルに、「丸くなってんじゃねーよ!」って言いたいです。
丸くなるという選択しかできなくなってるぐらいなら、もっと勉強して「違う場所」で正式に暴れてみろよ!って思います。
「昔より丸くなったことを誇りに思ってんじゃねーよクソが!」って思います。(あ、いかんいかん笑)
暴れる場所を変えればいいじゃん、と思うのです。

でも、僕は、そんなあなた達が今も変わらずに住んでいる、住んでくれている故郷が大好きです。
今後、直接的でなくとも、何らかの形で貢献したいと本気で思っています。
大好きな故郷と、その町のみんなを守ってください。盛り上げてください!
できる限りでいいので、マイルドなままでいいので。
勉強からは逃げても、「気持ち」だけは逃げずにお願いします!

あなた達がいてくれるから、僕はまだまだ頑張れます。
責任を感じつつ「丸くならずに」頑張ります!


それでは、ごきげんよう!

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