アトラシアン(TEAM) 2023年第2四半期決算電話会議録
By Motley Fool Transcribing - 2月 3, 2023 at 4:30AM

2022年12月期のTEAMの決算説明会。

アトラシアン (TEAM -7.19%)
2023年12月期第2四半期決算電話会議
2023年02月02日 17時00分（日本時間

内容
準備された備考
質問と回答
コール参加者
プレパラート・リマーク

オペレーター

こんにちは、2023 年度第 2 四半期のアトラシアンの業績に関するカンファレンスコールにご参加いただきありがとうございます。念のため、このカンファレンスコールは録音されており、このコール後にアトラシアンのウェブサイトのIRセクションからリプレイが可能です。それでは、アトラシアンの IR 担当マーティン・ラムに電話をお繋ぎします。

マーティン・ラム -- インベスター・リレーションズ責任者

アトラシアンの 2023 年度第 2 四半期の決算説明会にようこそ。本日はご参加いただきありがとうございます。本日は、アトラシアンの共同創業者であり共同CEOのスコット・ファーカーとマイク・キャノン＝ブルックス、最高収益責任者のキャメロン・デッチ、最高財務責任者のジョー・ビンツに電話会議に参加していただいています。本日未明、2023年度第2四半期の業績とコメントを記した株主向けレターとプレスリリースを発表しました。

株主通信は、アトラシアンのワークライフブログおよび当社ウェブサイトの IR セクションでご覧いただけます。また、決算プレスリリースや投資家向け補足データシートなど、その他の決算関連資料もご覧いただけます。いつものように、株主通信には当四半期の経営陣の見識とコメントが記載されています。本日の電話会議では、冒頭に簡単なスピーチを行い、その後質疑応答に集中します。この電話会議には、将来の見通しに関する記述が含まれます。

将来予測に関する記述には、既知および未知のリスク、不確実性、および仮定が含まれます。そのようなリスクや不確実性が現実のものとなった場合、あるいは前提条件のいずれかが正しくないことが判明した場合、当社の業績は、当社が行う将来予想に関する記述によって明示または黙示される結果とは大きく異なる可能性があります。将来予想に関する記述を、将来の事象の予測として依拠すべきではありません。将来予想に関する記述は、そのような記述がなされた時点における当社の経営陣の考えおよび仮定を表すものであり、当社は、そのような記述が変更または中止された場合、更新または修正の義務を負うものではありません。

当社の業績に影響を与えうるこれらおよびその他の要因に関する詳細な情報は、当社が米国証券取引委員会に適宜提出している書類に記載されており、当社が最近提出した年次および四半期報告書の「リスク要因」というセクションもその一部です。本日の電話会議では、非GAAPベースの財務指標についても説明します。これらの非GAAPベースの財務指標は、GAAPに準拠して作成された財務業績の指標に追加されるものであり、それらに代わるものでも優越するものでもありません。GAAPベースの財務指標と非GAAPベースの財務指標の調整表は、当社の株主通信、決算発表資料、IRサイト上の投資家データシートに掲載しています。

なお、Q&Aはできるだけ多くの方に参加していただきたいと考えています。そのため、質問は一度に1つずつお受けしています。他のご質問やフォローアップがある場合は、再度列にお並びください。それでは、マイクの開会の挨拶に代わります。

マイク・ブルックス -- 共同創業者兼最高経営責任者

皆さん、本日はお集まりいただきありがとうございます。すでに株主通信でお読みいただいているように、私たちは2022年を終え、またもや予測不可能な年に達成したすべてのことに誇りをもっています。現在のマクロ経済環境にもかかわらず、私たちの目の前にある大きなチャンスは変わっていません。私たちは長期的な目標に向けて前進を続けており、2023年も絶え間ない集中力で実行する準備が整っています。

ドイツでのデータレジデンシーの提供、Confluence での自動化の開始、お客様のクラウドへの移行を支援し、前年比約2倍の移行を実現、これまでで最大規模の移行を完了し、ITSM 市場において独自の地位を確立し、目覚ましい顧客増加、複数の大規模スワップアウト、業界アナリストによるリーダーとしての認識など、多くのことを達成しました。これらはほんの一例に過ぎません。私たちは常にお客様を第一に考えることを優先しており、お客様がより良いビジネス運営をするためにアトラシアンを信頼するベンダーとしてますます注目されています。2023年は、お客様がこの厳しい時代を乗り切れるよう支援し、私たちのビジネスへの下流の影響を吸収し、長期的な成功を継続するための体制を整えることに全力を尽くしたいと考えています。