ニラ玉カニカマ炒飯 〜全国のニラ玉好きに捧ぐ最強炒飯
やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。
冷蔵庫にニラが余ってると、ニラ玉を作ることしか考えられなくなるおいたん。みんなも知っての通り、おいたんはニラ玉に尋常ならざる拘りがあるんだよね。詳しくは、鷹の台にある二幸っていう町中華の肉入りニラ玉について書いた記事を参照してほしい。
今日もまた肉入りニラ玉定食にするかなーと思いながらスーパー行ったらさ、カニカマがタダみたいな値段で売ってるわけよ。例によってコープなんだけどさ。カニカマと言えば炒飯。カニカマ炒飯はnoteご近所の方にも作って頂いて、かなり好評で嬉しい限り(おいたんのレシピじゃなくて五十嵐美幸シェフのレシピだけど)。
カニカマ炒飯にニラ玉を乗せて食べたら美味しいんじゃないか?っていう小学生みたいな発想になって、一応ネットで調べてみたら、大阪王将のメニューにニラ玉炒飯ってのがあるらしい。なかなかの評判メニューみたいなので、方向性として間違ってるわけではないようだ。とりあえず我流で作ってみることにした。
お米以外の材料はこれだけ。
↑卵は1個を炒飯に、もう1個をニラ玉に使うよ。
カニカマ炒飯は五十嵐美幸シェフのやり方で、最初にマヨネーズでカニカマを炒める。
ある程度炒めたら、味付け米に卵をざっと混ぜたものを投入。
↑王将炒飯の最大の秘訣である味付け米。お米を炊くときに中華調味料(味覇でも創味シャンタンでもガラスープの素でも)を少し入れるんだよ。お米0.5合に対して小さじ1くらいかな。最強の炒飯目指すならこれはぜひやってほしい。
米がパラパラになったら醤油を鍋肌にひと回し。
最後にニラを入れてサッと炒めたらカニカマ炒飯は完成。
ニラはもう少し多くても良かったかも。
すかさずフライパンでニラを炒めます。ニラ玉は少量なので小さめのフライパンの方が作りやすいかも。
少ししんなりしたところで卵のボウルに混ぜます。
↑卵1個に、マヨネーズ・創味シャンタン・オイスターソースを小さじ1/2くらいずつ入れてる。
これをよく混ぜて、再び油で炒めます。
ゴムベラでざっくり混ぜて、真ん中に集める感じにすると見映えがいいかも。
これを炒飯の上に乗せて、紅生姜添えてできあがり。
ニラ玉はもう少しトロトロにした方が良かったかなーと思いつつ食べてみると、
えっ・・・・・・・・・。
言葉を失うほどウマいんですけども。
いやホントに、なんなんこれ!?表現するなら「突き抜けた旨味」つーのかな?旨味を通り越して甘味になっちゃいました、みたいな。ニラ玉ってシンプルな料理なのに妙に美味しいじゃん?あれが見事に炒飯と一体になってるわけよ。「ニラ玉+炒飯」じゃなくて「ニラ玉✖️炒飯」って言うのかなあ。説明が難しい。とにかく、今までに作ったことのあるカニカマ炒飯とも違う、味付け米の王将炒飯とも違う、はたまたニラ玉とも違う、「ニラ玉カニカマ炒飯の味」なんよね。
実際、今まで食べてきた炒飯のなかで一番美味しい炒飯かもしれない。それくらいウマい。少なくともニラ玉好きな人は絶対試すべき。
おわり。
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