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イカ天丼

ごきげんイカが?ケイチェルおじだよ。

毎月10日はイカの日、今月もやって参りました!いやー、1ヶ月経つのが早い〜。それにしてもこないだ節分のときに「明日から春だー」ってみんな浮かれてたけど、今日の府中地方はみぞれ雨でこれから大雪になるとかならないとか。「そろそろ暖かくなってきたかな?」と思ったら、そんな期待を嘲笑うかのように寒くなるし、逆に秋頃には「もう蒸し暑くなることはないかな?」と思っても残暑が容赦なくぶり返してくる。季節とか気温って絶対に裏切ってくるよね。だからおいたんはもう春には期待してない。3月終わるまで冬だと思うことにしてるよ。

それはともかく、今日は以前から作りたかったイカ天丼を作りました。

イカって天ぷらにすると爆発しがちらしくて、なかなかイカ天を作ろうっていう気にならなかったんだけど、逃げてばかりいてもしょうがない。爆発覚悟で作るしかないね。

ちなみに爆発する生き物と言えば、クジラって爆発するって知ってた?グロ注意だけど、気になる人はこちらの動画を見てね。

では本日のイカ天の材料でーす。

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↑イカ連会長のチョコチップクッキーさんが、イカはもれなく値札で目を隠されてるって書かれてたけど、ほんとや。売り場のヤリイカは全員プライバシー保護みたいに値札で目を隠されてた。おいたんが目を見ようとしてトレーを揺すったからちょっと見えてるけどな。

最初にタレを作ります。てんやのタレみたいにとろみのある濃厚な甘だれを目指そう。

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↑鹿児島の甘い醤油・みりん・砂糖・酒・白だしを程よくとろみがつくまで煮詰めます。醤油は普通のでも作れるけど、詳しい分量は「てんや タレ レシピ」で検索してね。

今回のヤリイカ様はたいそう立派な軟骨をお持ちでした。

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油跳ねしないためのポイント①は、とにかくしっかり皮を剥がすことらしい。

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ヤリイカの皮って三層になってるんだって。とりあえず二層までは認識できた。二層剥げばいいらしい。

内側の皮も林家ペーパータオルで擦って剥ぎます。ま、これはテキトーに。

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油跳ねしないためのポイント②は、鹿の子に隠し包丁を入れることらしい。

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そうすることで剥げなかった薄皮に切れ目を入れるんだね。スーパーとかで売ってる冷凍イカスティックみたいなやつ(身がやたら太い謎イカ)に鹿の子が入ってるのはそういう意味があったのか。単なる飾りじゃなかったんだねえ。

さらに反り返りを防ぐために、トンカツみたいに筋切りします。

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油跳ねしないためのポイント③は、林家ペーパータオルで水気をよく拭き取って、さらにしっかり打ち粉をすることらしい。

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↑チョコチップ会長はゲソの皮剥きをする技術もお持ちだけど、おいたんには無理なので、ゲソは皮付きのままいきます。打ち粉をしっかりすれば大丈夫だろ。

さて、茄子を揚げた後、最大の山場。ゲソとイカ耳を揚げます。

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2秒後にバチーンっと弾けたので、ダッシュで避難。遠巻きに撮影しております。

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幸いそれ以降は油が跳ねることもなく、無事揚がったけど…

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↑ゲソと耳がくっついてミニイカができてた(笑)

胴の方は対策が功を奏したのか、全く油跳ねしませんでした。

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↑だけど、入れ方がまずかったのか、よじれた形のまま揚がっちゃった。

なにはともあれ、丼にご飯を装って、タレをかけます。

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天ぷらを乗せてさらにタレをかけ、憧れのイカ天丼のできあがり。

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衣サクサクで、タレも濃厚で、味そのものはめちゃ美味しいんだけど、どうも見た目がよくないな。特に茄子と大葉。前回から全く上達してない。天ぷらは3回くらいしか作ったことないし、まだまだ練習せんとダメだな。ぽなちゃんみたいに上手に天ぷら揚げられるようになりたいもんだよ。

ちなみに副菜は、チョコチップ会長の盗み見シリーズから「もやしときゅうりのワッシャワッシャサラダ」です。

かつてバイトしてた中華屋さんの人気メニューだったとか。確かに茹でたあと1日おいたもやしがシャキシャキして美味しいです。次は焼豚のせて食べてみたい。

☆菓子テロのコーナー☆

日曜に作ったナッツチョコタルトもいよいよ最後。余り生地で作ったミニサイズタルトです。ビターチョコとホワイトチョコを溶かして上からかけてみた。

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紅茶みたいに見える飲み物はラム酒のお湯割りです。今週もお仕舞いで明日から三連休だね。気合い入れてスイーツ作ろう。では皆さまよい三連休を〜

おわり。

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