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元カメラメーカー技術者トヨタのカメラ&レンズ辛口批評

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大手メーカーでカメラ開発に携わった経験をもつ写真家。豊田慶紀さんのカメラとレンズのレビュー連載です。家電批評の誌面では載せきれなかった写真とテキストも添えて公開します。
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記事一覧

【OM-1 Mark Ⅱ 実写レビュー】期待通りのモデルチェンジではないものの、AFは確かに…

2022年3月末に登場したOM SYSTEMのフラッグシップモデル「OM-1」が約2年の時を経てMark IIへと…

【キヤノン EOS R100実写レビュー】写真を身近にするシステムカメラ-EOS R50との比較…

キヤノンからエントリークラスのAPS-Cフォーマット・ミラーレス機「EOS R100」が6月22日に発売…

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【マニュアルフォーカスのススメ】 Voigtländer標準レンズレビュー

今回は、指先でピントを合わせるマニュアルフォーカス(MF)レンズがテーマ。一眼レフやミラー…

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【キヤノン EOS R8」実写レビュー】軽量コンパクトなのに目を見張るAF性能。サブのつ…

キヤノンからフルサイズのミラーレス機「EOS R8」とキットレンズとなるコンパクトな標準ズーム…

【LUMIX S5 Ⅱ 実写レビュー】コスパも画質も太鼓判! ただし期待の像面位相差AFは暗い…

パナソニックから「LUMIX S5 II」が登場しました。2020年9月末に発売されたLUMIX S5の後継機で…

キヤノン EOS R6 MarkⅡ 実写レビュー: AF性能の進化を実感! 使い勝手も最高なハ…

キヤノンが本日(2022年12月15日)フルサイズミラーレスの「EOS R6 Mark II」を発売しました。…

富士フイルム X-T5 新製品レビュー:痛快な撮影体験とわずかな苦言、XF30mm Macroレンズのレビューも添えて。

X-T5はどんなカメラなのか?富士フイルムから「X-T5」が11月25日に発売されました。本機はAPS-Cフォーマットセンサーを採用するミラーレス機「Xシリーズ」の最新モデルであり、2020年4月に発売されたX-T4の後継モデルとなります。 X-T5は2014年に登場したX-Tシリーズの始祖であるX-T1が掲げていた「小型・軽量・高画質」というコンセプトへの原点回帰を狙って開発されました。というのも、X-T1/T2/T3とコンセプトを一貫できていたものの、X-T4では動画と

富士フイルム X-H2レビュー(後編):やはり4000万画素はよい! タムロン150-500mmのイ…

先日、本noteで紹介しました富士フイルムX-H2のインプレッション後編になります。 なぜ後編を…

富士フイルム X-H2 レビュー(前編):良い印象しかありません! ただ、レビュー機材は…

この連載で7月に紹介した富士フイルムX-H2Sの兄弟機となるX-H2が本日(9月29日)発売。発売前…

1インチセンサー搭載! 「AQUOS R7」のカメラ機能を使い込んでみた(コンデジとの比較…

シャープから5月に1型センサー搭載のAndroidスマートフォン「AQUOS R7」が発表され既に発売さ…

富士フイルム X-H2S インプレッション:被写体認識AFはZ9より好印象 <家電批評/豊田…

本日(5月31日)富士フイルムがミラーレス一眼「Xシリーズ」の最新モデル「X-H2S」を発表しま…

OMSYSTEM OM-1レビュー:ファームウェアさえ安定すれば歴史に残る名機になるかも

本記事の初出は家電批評2022年6月号の「カメラ&レンズ辛口批評」です。誌面に収まりきらなかっ…