とても現実的な猥談

お前が、お前があの人ならよかったのに。

眠っている間に手を握られたいのも、
その横で鼻歌を歌って欲しいのも、
「我慢できなくなった」って耳元で囁かれたいのも、
全部、全部あの人なんだよ。

最悪な朝。
今日も生きた。

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