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三歳児の理不尽な要求をそのまま受け止めるのは難しい

育児本に
「子供の自信を育てるためにも
子供の要求は一旦受け止めてあげてから、
説得しよう、そうすれば子供も
わかってくれるから」
のような類はよく書かれている。
今私が読んでいるこちらの本にも
そのように書かれていたけど、
昨日実践してみたら全然ダメだった
という話です。

昨晩の出来事

昨晩私が夕飯の支度を終え、
ご飯をお皿に盛って、テーブルにおき、
娘に声をかけた時に事件が起こった。
娘が「先に手を洗いたかった」と言い出した。
じゃあ「洗っておいで」というと、
娘がぐずりだした。
ぐずる娘の話を理解するとこういうことだった。
「ママがお皿にご飯をのせる前に手を
洗いたかったから、ご飯をお皿に戻してほしい」
と。
辛い、辛すぎる。
ここで、たまたま読んでいた上の本の通り、
「そうか、ご飯をお皿に戻してほしいんだね」
と一旦受け入れて
「でも、もうご飯載せちゃったし、
戻してまたいれるの
大変だから手を洗ってこのまま食べよう」
と説得してみたが、
娘は、キッチンにいき、
ご飯は炊飯器にもどし、お肉はフライパンに戻し
と全部指定してくる始末・・・
結局鬼の形相で、私はおかずを
全部戻しました。
やりたくないということは伝えましたけどね。
感情的になってしまえば、
自分も何を言い出すかわからないので、
自分の感情を抑えるとは
本当にこういうことかと思います。
鬼の形相な時点で感情出してますけど!
とくに昨晩はワンオペだったから辛かった。
ツーオペの時は、こうなったら、
あとのフォローは夫に託して、
私は一時寝室に逃げたりできるんですけどね。

こういったことが
個体差あるのかもしれないがたまにある。
というかインパクトの大きさは日によるが
一日一回は必ずある。
休日は三回くらいある。
あるたびに、
「あぁ仕事の方がよっぽど楽だ」と思ってしまう。

朝身支度をして子供を起こしに行くと、
「自分が先に着替えたいから
ママはパジャマに戻してほしい」という
時期もありました。
今は収まりましたが・・・

子供の要望を受け止めるのが
難しいという話からただの愚痴となりました・・
こういう場面以外は、
楽しい子育てなんですけどね。
これも成長の過程なんですかね。

みなさん良い一日を!


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