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少子化は誰のせい?

今日、職場の40代前半
独身男性からでた一言が
とても心にひっかかり、
わざわざ昼休みにnoteを立ち上げました。
軽い会話の中で出てきたのですが、
内容的には結構重いので、
とっさにうまく返すことはできず、
変な感じになりました。反省。
でも、ちょっと掘り下げてみたいと思います。

私(その40代独身男性)は、
少子化という社会問題の要因の
一旦を担っている気がする。

なんでひっかかっているのか?

まず、その男性が一旦を
担っているのであれば、
私も担っていると思うからですかね。

我が家は子供は一人しかおらず、
娘に兄弟がいなくて
申し訳ないなという
気持ちもありつつも、
恐らく今後も子供は一人です。
政府の発信だと、2人か
3人産んでほしいとメッセージを
受け取るのですが、
そうするつもりもない。
大人二人に対し、子一人。
なので、その男性が担っていると
思うのであれば、私も担って
いるんではないかと思います。

子供を増やすべきという主張について思うこと

子供が増えた方がいいと思うのは、
私も同意です。
具体的な数値的な影響などは
提示できないので感覚ですみませんが、
子どもがいると
その場が明るくなるからです。
なので、子供を増やすために
たくさん子育て支援政策が
できていくこともよいことだと思います。
産みたい人が産めるようになる。
それもよいこと。
でも、冒頭で紹介した男性が
このように感じるのは違うのかなと
思ったりもします。
我が家も含めて要因の一旦が事実だと
いわれれば、それまでですが。

子供が増えないことを前提に、子供が増えていた時代の社会構造を見直すべきなんだろう

主に社会保障でしょうか。
もしくは、労働供給制限に対して、
技術の発展でカバーしていくのでも
いいかもしれません。
いずれにせよ、現役世代は、
増えていた時代の社会構造の
過渡期を生きており、
そこから構造が変わっていくことは
現役世代においても、
痛手を伴う部分はあります。
しかし、子育て支援で子供が増える数も
限界があり、今の社会保障を維持できる
レベルまで到達はできないのでは
ないでしょうか?
(子どもが増えれば、それが可能なように
 見せているのが不思議でならないですが)
子供たちに明るい未来を残すには、
社会構造の見直しに子育て支援と
同じくらい、パワーを割いてもらいたいです。
実際には、こうした動きはあっても
表には出てきていないだけかもしれません。

子供と一緒に学びたい

で、あんたは何ができるの?
ですね、何もできません。笑
技術の発展により貢献することは
今の仕事の延長線上に目指すことも
可能ではありますが。

社会問題は色々複雑にかかわっており、
全てを学ぶことはできませんが、
私が一番気になるテーマはこちらです。

だから、わざわざこんなnoteまで
書いています。
なので、このことについて
未来を生きていく子供と一緒に学びたい。
いつも、退職したら子供と一緒に
色々なことを学びたいと思っているけど、
辞めていなくてもそれはできる、はず!
明日からでも図書館にはいける!
(まだ、引越てからいけていないので…)

ちょど一年前、少子化対策について
書いた記事はこちら。とくに結論などは
ありませんが、この辺で。


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