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脂肪細胞について考えた。1

私、細胞とかについて調べてるのが大好きなんだよね。
色々な仕組みが面白くてさ。

そんな何だか小難しい色々が
実は自分の身体の中で起きてる出来事なんだと思うと
わくわくしちゃうよ。

それで体脂肪について詳しく書いてある本を見つけたので
探求してみることにした。
もっと脂肪細胞に詳しくなろうと思ってさ。

二の腕をつまんでこのお肉が~と言ってみたり
体脂肪量が何パーセントであるかを気にするとかあるけど

そもそもその体脂肪ってなに???

それはですねぇ。
【からだのにある脂肪】のことです。

まずは脂肪が入っている人間のからだについて書こう。

人間の身体は30種類の元素で構成されている
60兆個の細胞の集合体です。
30種類の元素といいつつ
90%は酸素、水素、炭素、窒素の四元素なんだけどね。

そして、体の維持のために
60兆個の細胞にこの30種類の元素を補給しなきゃならないけど

元素そのままなんて食べれないじゃん。

だから、食事から栄養素を摂取して
体内で元素として補給してるんだよ。

元素として取り込むために
食事からの栄養素で欠かせないものが
たんぱく質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素。

五大栄養素って、細胞に与える元素への材料だったんだね。

あぁ、人間の身体って本当にすごいなぁ。。
美味しいもの食べてたら体内で分解やら合成やら
色々なことが勝手に行われて元素に作り替えてるなんてさぁ。

これがないと細胞が元気にならないって
なんとなくわかる気がする。
そして、なにかばっかりがダメなのも
なんとなく納得した。
だって作られる元素が偏りそうじゃん。

ここまでは人間の体の話。
長かったね。。

次に体脂肪がどんなものかを説明しようと思います。

体内に蓄積されてる脂肪は
食べ物の脂肪の形ではなくて
消化酵素によって、乳化脂肪、脂肪酸、グリセリン等の
いろんな形に変更されてから
血管に吸収されて肝臓にたどり着きます。

その後、エネルギーとして使わずに余ったものは
脂肪細胞という専用の入れ物に蓄積されてく。

それが、体脂肪。ひー!

脂肪細胞という専用の入れ物。。。
この脂肪細胞入れ物さー。
数を増やせるけど減らせないんだよ。。。

普通の健康な人の平均は
1万5000から2万くらいだけど
肥満になったら
脂肪細胞の数が800億とか1000億にも達するって!!!

え。
じゃ、どうすればいいのさ?って感じよね。

だけど。

この入れ物。小さく出来ます。

脂肪細胞に脂肪がいっぱい入ってきたら
大きくなるけど
脂肪細胞に入る脂肪の量を減らしたら
小さくなる。

ダイエットは
脂肪細胞の中の脂肪の量を減らしていくこと
なんだね。

だからこそ根本となる食事でのエネルギーを
余らせちゃダメだってわかった。

だから、消費以上に食べてると体脂肪が増えるんだ。

めっちゃ普通の言葉だけど。
それが脂肪細胞に入ってる体脂肪の仕組みなんだね。

まとめ。

五大栄養素は
人間を構成する元素の材料。
体脂肪は脂肪細胞の入れ物に入ってて
その入れ物は1000億くらいまで増えます。

まとめになってない。笑





参考 意外と知らない体脂肪の真実 (廣済堂健康人新書)
   湯浅 景元(著)

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