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カレーにハマる冬

最近辛いカレーが好きだ。ポカポカあったまるし、ガツンと来る辛さに出会えるとヒーヒー言いながらとっても嬉しい。

でも辛いカレー、熱いカレーを冬に食べると副交感神経が刺激されて鼻水が垂れてくる。それを必死に隠しながら拭いつつ、食べる。


辛いものには強いので、大体お店で1番の辛さまであげないと辛いカレー欲は満たされない。ただカレーを食べたいだけ、ならいいのだけど。

なので大体追加料金を払って辛くして食べている。たまに追加料金を渋って辛さを控えめにして、物足りないってなる時もある。


大体のお店で辛さって数字で示されるのだけど、誰がこの数字を決めたのだろう?あの店の辛さ8とこの店の辛さ8は全然違う。

数字で比べるのが人は好きだ。それは数字が紛れもない事実として、変わらないものとして降臨するからだと思う。

たぶん同じお店で辛さの数字の中身はそんなに変わらない。


でも辛さという数字は結局なんでもないのだ。そのお店のルールなだけ。
ちっぽけな世界のルールを大事に大事に握りしめていても、世界とルールが変わったらその数字に意味はない。

数字に頼るってなんて危ういんだろう。

そんなことを考えながら今日の私は家でカイエンパウダー2gマシマシで自家製カレーを食べる。2gで足りるのか足りないのかはわかんない。だってその日によって野菜の量も何もかも違うんだもん。

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