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ダイエット×コーチングの可能性

ボディメイクやダイエットをしている人に、コーチングを届けたい

私がコーチングを勉強したい、と思った原動力の一つにこの思いがある

いきなり、何を言っているの?ってなるかもしれないけれど、私なりにダイエットとコーチングの相乗効果を話したい

目標迷子なダイエッターさんを救いたい


自分のダイエット経験や進行形のボディメイクについての情報発信を1年くらいSNSで続けてきて、有難いことにフォロワーさんができて、その中で何人かから相談してもらったことがある

「痩せたいけど、痩せられないんです」
「細い脚を手に入れてスキニーが履きたいけどなかなか」
「食事意識してても変わらなくてもうやめたい」

そんな悩みを抱えている女の子がすっごく多くて、
その悩みを自分にぶつけてくれることが嬉しくて、
聞ける範囲で話を聞いてアドバイスをしたこともあって。

そのときに出会う人たちは
【頑張っても効果がないからやめたい】
そんなネガティブな気持ちを抱いている人が多かった。

話を聞かせてもらって見えてきた彼女たちの共通点、
それは
「目標があるようでないこと」

なんとなく痩せたい、
なんとなくこのくらいの体重になったら良さそうだからここまで減らしたい
この人みたいな細い脚が欲しい

漠然ととした目標に対して、日々頑張って頑張って努力している彼女たちは
その時点でもうすごく頑張っているのに、
目標に全然届かない・・・と自分で自分を責めてしまっていて

でも話を聞いていくうちに、彼女たちは気がつくことがあって

「あれ?でも私最初に比べたらすごい変わってるし、そう思うと今のまま続ければいいのかも」
「このくらいの体重になりたいって思ってたけど、なんでこの体重なんだっけ」

目標がないまま頑張り続けて、自分を誉められなくなっている人が多いことに私自身ハッとさせられた瞬間だった



頑張る姿勢に明確な目標が合わさると、人はもっとパワフル


折角何かに向けて頑張っているのなら、
自分でその頑張りや努力の成果に気づいて、受け入れて、
自分で自分を誉められる状態だと、もっとやれる!とパワーが溢れてくる
と思う

けど明確に目標がないまま走り続けていると、
自分はどこに向かっているのか?
進んでいるのか?
走っている方向は前なのか、後ろなのか?
自信がなくなって続けられなくなって、やめてしまうかもしれない。

話を聞かせてくれた女の子たちもそうで、
すごく頑張っていて、たくさん成果も出ているのに
目標が実は明確じゃないからそれに気づけてなくて、
中には頑張る方向性間違ってた!って気がつく子もいて。

えー、そんなことないよ、
自分は明確な目標あるよ!

って人も1つ考えてみてほしい。

「あなたがなりたいあなたになったとき、どんなことをしていますか?」


この質問、意外と【リアルな自分】を想像できている人って少ないのでは?と思うのです。

自分が目標としている”あの人”の姿や格好は浮かぶけれど、自分自身がその状態になってどうしたいのかって意外となくって

次第に自分の目標が曖昧なまま立てていることに気が付く人が意外と多いのだ

何となくこの数字まで体重を落としたいって思ってたけど、自分がなりたい理想は違うかも…
頑張ってこの目標を達成しても、自分がしたいことはかなわないかも…

そんな理想と目標のズレに気が付いて、ハッとする人が少なくない

明確な目標があるとより楽しく頑張れる


自分の理想は何だろう?目標は何だろう?
それを考えて考えて、こうなりたい!という目標ができると、人はより一層目標に向かって努力ができる

そしてなりたい姿が明確だから、着実にゴールに向かっていくし、自分で自分の進捗が把握しやすくなる
つまり、自分で自分の努力に気付きやすくなる

でも中には自分何にも進んでない、変わってない、頑張れてない…
そう思って自己嫌悪に陥ってしまう人もいる

そんな人ほど冷静に一度自分がしていること、してきたことを人に話してみてほしいのだ。
そうすると実は”自分では気が付いていない”すごいことって溢れてる

人に話すことで自分で気が付くこともあれば、
聞いている人が客観的な視点から教えてくれることもある

そして話していると自分では気が付いていない自分の感情に出会うこともある


実は辛い、けど結果が出てるから止められない


これは私の実体験。
ストイックに努力して体重を落とすことに必死になって、
結果無事に体重は落ちて喜んでいた私、
久々に会ったコーチに自分が努力してきたこと、頑張ってきたこと、そして”成功してうれしいこと”を話していた

けどコーチが一言、すごく心配そうに伝えてくれたその一言が私に大きな気づきを与えてくれた

「痩せられてうれしい、今すごく楽しい、そんな話をしているけれど表情はどこか辛そうに見える」

「えー、そんなことないですよ!」
そう言葉では答えたけれど、私の目からは涙がこぼれてしまって
その瞬間私は”頑張らなければならない私”に疲れてしんどくて、でも結果が出ているからやめられない、そんなループにはまっていることにようやく気が付いた

”幸せになるために頑張っていた”はずなのに、自分で自分を傷つけていることに気が付いた瞬間、
私が私にかけていた呪いに気が付いて、少しずつその呪いから解放されていった

自分の声に耳を傾けると自分でかけている呪いに気が付ける


人はみんな目標に向かって頑張っている
、そう私は思っている。
それでもその努力の方向がほんのちょっとずれていたり、
目標がよくわからないまま頑張っていたり、
頑張り続けることに浸かれてしまっていたり、

そんな自分で自分を傷つけてしまう努力をしてしまう人がいるんじゃないか。
私のように自分で自分に呪いをかけて、頑張り続けなければいけないと思い込んでいる人が多いんじゃないか。
そして、頑張り続けても結果が出ないと自分を責めてしまっている人が多いんじゃないか

そんな風に考えているからこそ、私はダイエットを頑張る人にコーチングを受けてみてもらいたい、と思っている。
ダイエットは食生活や運動を頑張っている人が大半だと思う。
それは体を変えるプロセスだからこそ、体には少なからず変化に対する負担があるだろうし、
時には心にも影響が出ると思う。

そんな中で目標がないまま、頑張ってしまったり、
自分で頑張れていることに気が付けずにいたり、
自傷気味に頑張り続けてしまったり

そんな風に取り組んでしまっていたら、
ダイエットやボディメイクってものすごく辛いものになると思う。

でも本当は幸せになるために頑張っていて、
まず頑張っていることがすごく素敵なことで、
そして頑張っている成果もあるのに気がつけない
それってすっごく勿体無いと思う。

コーチングがダイエッターにいいと思う理由


私はコーチングとは以下の行為だと考えている

コーチとクライアントが対話をし、
コーチからの問いをクライアントが考えることで
自分だけでは立てなかった視点から物事を捉え直し、
自己の気持ちや願いを探求し気づきを得て、
思考が整理されるプロセス

近年、YouTubeや24時間ジムが増えて、
自力で頑張るダイエッター、トレーニーは間違いなく増えていると思う。
1人孤独で頑張っているとふと頑張ることに疲れてしまうことってないだろうか?


何のために頑張ってるの?
何のために我慢しているの?
本当に意味があるの?

そんな孤独に頑張る人を私はコーチングを通して応援したい、そう思っている。

対話することで自分の目標を明確にして、
頑張っていることと目標が合っているかを整理して、
自分の努力を自分で気づけるようになって、
また明日からダイエット頑張るモチベーションやワクワク感を得られる、そんな場をコーチングを通して作れるんじゃないか。

頑張っている人に寄り添って伴走して、
目標までの道のりを一緒に楽しめる、
そんなコーチングを作りたい
、そう思っている。

コーチングって雲を晴らす効果もあれば、
雲に気づく効果もあると思う

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