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パン屋のかまど風アルザスのベッコフ

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日はあたたかな春の1日。ジョギングも春モードの軽装に。サッカーの試合をするキッズを見ながらゆっくり走りました。1人真っ黒なユニフォームでやけに大きな人が走っている?と思ったら審判をつとめる男性でした。キッズの試合にジャージじゃなくちゃんと審判の出たちで、素晴らしいなと。コーチらしき人も複数の大人がいて指導体制が安定しているのがドイツの青少年スポーツの歴史と洗練された仕組みと思います。フィールドのそばでは複数の女子がおしゃべり。ギャラリーではなく次の練習試合に集まってきている様子でした。

運動のあとは母とお話。今夜の光る君への回について教えてもらいながらおしゃべりです。
うんうん…↓

朝ドラの話からは母の小さい頃の思い出や私の幼い頃の記憶や当時の印象などを話し盛り上がったり、切ない気持ちになったり、しみじみしたり。とても大切な時間をすごしました。そして母に感謝の気持ちです。🙏

そして充実のおやつタイム😁オホホホホ(源倫子さま風に)

エネルギーをチャージした後はお勧め書籍を買い、読書をしました。

今日は3章 初級:人の考えを変えるための9つの方法──人の認知に介入する方法 まで読んだところです。ここまでで本の中でも急いで読まずにじっくり読んでスキルを練習してとお願いが書いてありました。確かに前半文章をおざなりにして次に進むと色々痛い誤解をしそうです。

第1章 会話が不可能に思えるとき
第2章 入門:よい会話のための9つの基礎

を前提としてきちんとしみこませてからでないと危険⚠️だなと。これは人を知的に辱めたり、人の意見を変えようと互いにぶつかりものわかれする結果を変えることを目的としているので。対話も相手に礼儀正しさをもって接することを繰り返し書いてありました。もっともサイコパスと最初から目的に悪意あるトロール(荒らし)はその限りでないとも。確かに。

さて、今日の晩御飯です。
アルザスの郷土料理ベッコフ鍋を作りました。

色んなお肉を使います。今日は牛肉、仔牛、豚足(アイスバイン)ラム肉のソーセージです。

材料をオーブンへ。

昔風に小麦粉を練ってフタを密閉。

伝統的には、アルザス人の主婦は土曜日の夜から食材をマリネして、プロテスタントの礼拝所に行く途中のパン屋に鍋を預け、パン屋は朝パンを焼いて余熱の残っている釜に、ルーテル派の長い礼拝が行われている間(3時間続くこともあった[1])鍋を入れておいた。かつては料理がよく煮えるように鍋と蓋にパン生地を巻き付けて密閉していた。日曜日の礼拝から戻る途中に妻たちは熱い鍋を受け取って(パンと共に)持って帰り、日曜日の食事とした[2]。

ウィキペディアより

よく煮えるようにとも、複数の家庭の鍋の中身がとられないように(あらぬ誤解もうけぬように)とも言われております。

焼けました〜。スープが溢れて漏れてしまい生地が焦げましたがうまく中は熱がゆっくり通り材料は柔らかくなっていました。

お皿に盛ってザワークラウトを添えて完成です♪
美味しくいただきました。

ベッコフにはやはりアルザスのワインということでよしおさんは グラン・クリュ キッテルレのリースリングを合わせて、大変ご満足の由。

お腹いっぱい心ゆくまでベッコフを堪能しました。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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