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七面鳥のコルドン・ブルー〜大きいことはいいことだ

今日は七面鳥(プーテン)の胸肉を使ったカツレツのような料理、コルドン・ブルーを作りました。フランス語ですが、スイスやオーストリア、そしてドイツによくあるお料理です。今日は中に詰め物をして焼きました。

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七面鳥なので鶏でつくるより巨大化。


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七面鳥はヘルシーで手軽な値段ということでドイツで人気の食材。鶏インフルエンザで鶏肉が敬遠されあ時期に消費が増えて以後定着。ヘルシーでも食べすぎたらアンヘルシーでありますが気にせず次へ。

写真にある生ハムは刻んで詰め物にしました。肉を肉ではさむまさにドイツ好みなメニューです。フィリングには生ハムの他に自家製ペスト、オリーブオイルにつけたドライトマト、パルミジャーノなどが入っています。丸太のようになってしまった胸肉を串でとめ、小麦粉と卵をつけてからパン粉をつけました。

日本のパン粉よりきめが細かいです。サクサクした衣というよりお肉をコーティングして表面をカリカリにする感じです。

日本のパン粉も最近はスーパーで売っていて、Panko と書いてあり別カテゴリです。

Semmelbröse あるいはPaniermehl として売られています。時々味付きの商品がありますがシンプルに混ぜ物なしをお勧めします。
パン屋さんに売ってたりもしますよ。😊 

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フライパンで炒め揚げしたあとオーブンで中まで火を通して出来上がりです!

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6:4くらいに切ってよしお殿の私の分をとりわけて完成。

付け合わせはフェルドザラートとトマトのサラダにライ麦と小麦の混合パンをいただきました。お腹いっぱい☺️

本日の白ワイン(よしおさんセレクト: 

独プファルツ、イルベスハイム 2016(ヴァイスブルグンダー)

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