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復活祭の鹿肉グーラッシュ

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日はキリスト教で最も重要なイベント、復活祭です。教会に行かれる方もいれば、家庭菜園で手入れをしたり、BBQしたり、アウトドア、あるいは旅行する方もいて、思い思いに過ごします。祭りといってもどんちゃん騒ぎやエンターテイメントが続々繰り出されるわけではなく静かな祝日であります。

いいお天気なので今日はご近所の公園まで歩いて散歩しました。のんびり日光浴したり本を読んだり、お子さんと一緒にボール遊びしたりののんびり風景が広がっていました。

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よしおさんは、昨日買った靴をお試し、履き心地は上々のようです。

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帰りに学校のそばを通るとイースターエッグが飾ってありました。フェンス越しで遠くちょっと見づらいですが茂みにイースターエッグが吊るしてあります。

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汗ばむ陽気の中を気持ちよくお散歩したあとはコーヒータイム。運動したあとのおやつが美味しいですな。😁

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さて、今日は煮込み3時間コースのため早めに晩御飯の支度を開始。まず乾燥シュタインピルツ(ポルチーニ)を戻すところからはじめます。戻し汁も使いますが、ゴミや砂利がついているので要注意。

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ぬるま湯で30分戻し、そのお湯は捨てて流水で洗います。その後鍋で柔らかくなったシュタインピルツを温めて少し置き、シュタインピルツを取り出します。鍋のお湯は上澄みだけ煮込み用に使いました。

さて、シュタインピルツがお風呂に入っている間に、鹿肉を準備。ドイツで鹿肉といえばHirschヒルシュか、Rehレーですが、今回はヒルシュです。煮込用にカットされていましたがかなり大きなブロックなのでさらに半分くらいに切りました。

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その他の材料です。

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この他、赤ワインビネガー、砂糖、塩胡椒を使いました。

煮込んでいる間にこの本を読み始めました。

アメリカ主導、英米法で起草された日本国憲法を、フランスやドイツの大陸法しかもかなり古典的研究を根拠に力技で解釈することで生まれた矛盾。自衛隊や集団自衛権、安全保障の話はいつも変なこじれ方をするのが不思議で仕方なかったのですが、土台からして無理な解釈をしているからなのかと納得しながら読んでいます。篠田さんは自然にドイツの思想に厳しく、それがドイツびいきの人間には読んでいてところどころ切ないの😭ですが、目からウロコで非常に勉強になります。頑張って読んで次の『パートナーシップ国際平和活動』に進みたいところ。

さてそうこうしている間に、グーラッシュが煮えてきました。色々して、完成です♪

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サラダは光で紫色が混ざり出した😅もやしとプチトマトです。

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本日のよしおさんは仏ボルドー、サンテミリオンの赤ワインをあわせました。満足げなご様子。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

ウクライナに早く平和が戻りますように。🙏

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊


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