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カリフラワーとオレンジのスープ

グーテンターク!皆様こんにちは。フランクフルトのYokoです。今日は暑すぎず、過ごしやすい一日で私も外に出て軽い運動とビタミンDづくり。

散歩に出かけた公園では水着姿になって(欧州あるある) 日光浴、本を読んだり、ピクニックしたり、スポーツしたり思い思いにのんびり過ごしていました。空を見上げると美味しそうな雲。


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つい食べられるものに目がいく私…

Brombeeren ブロムベーレン(ブラックベリー)です。緑から赤くなり最後に黒くなります。

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アザミの花も綺麗でした。

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よく見ると大抵お花には昆虫がいて蜜を集めるのに忙しそう。

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自然を愛でつつ軽い運動をして帰宅。

晩御飯にはカリフラワーを使ったスープを作りました。オレンジの爽やかな酸味がアクセントです。

ドイツ語でカリフラワーはBlumenkohl ブルーメンコールといい直訳は花キャベツ。

カリフラワーは小アジアが原産地と言われており、十字軍が種子を持ち帰ったとも言われています。16世紀にイタリア、フランスで栽培されるようになり以後ドイツを含め欧州各地で食べられるように。こういう新しい食べ物が来る順番となるとやっぱりちょっとドイツは後進になっちゃいますね😅 もっともヴェネチア、ジェノヴァなど東方との交流や貿易が盛んなイタリア。フランスは中央集権が進み勢いのあるフランス。良家の子女がたくさん嫁いで様々な文化がもたらされるという流れにおいてはこの順番も致し方ないかと。

さてさて、今日の材料はシンプルです。カリフラワー、オレンジ、野菜ブイヨンに生クリーム。アーモンドはローストしました。そのほか塩胡椒にナツメグです。

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ブイヨンごとカリフラワーを茹でて、浮き実で残すものをとりわけてから生クリームを加えてピューレし、絞ったオレンジ果汁を混ぜてから調味料を入れて温めるだけ。

トッピングはローストしたアーモンドです。

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今日お散歩ついでに寄ったパン屋さんで買ったパンを添えて出来上がりです。カリフラワーの甘みとオレンジの酸味があわさり夏らしいスープになりました。

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今日のよしお殿セレクト白ワインは

仏ロワール、ミュスカデ・セーヴル・エ・ メーヌ・シュール・リー 2018 でした。

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それでは

最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! 

ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊


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