経団連に多数の外国企業が加入しているのをご存じか?:世界中でとんでもないことを暗躍する企業についての解説

経団連(正式名称、日本経済団体連合会)という組織の存在自体をご存じの方は多いかと思うが、その実態はあまり知られていない。
一般的に経団連は日本の多くの企業が所属し、日本企業の意見を集約する団体だと思われている。
トヨタやホンダなどの有名企業をはじめとして、様々な企業が所属していることで知られている。
だが、その所属企業が主に大企業が中心であることはあまり意識されていないのではないだろうか。

一部の中小企業も経団連に入っているのだが、それは主に大企業の子会社や関連会社であることが多く、それらの企業はほとんど大企業と同じ立場を取っている。

さらに特筆しなければならない経団連の特徴は、多くの外国企業が所属していることである。
しかも、経団連に所属する外国企業の中には、とんでもない企業も含まれており、果たして日本の大企業の意見さえ、反映されるのか疑問となるような顔ぶれだ。


以下に、経団連に所属する外国企業について紹介するとともに、それがどのような企業であるかを説明しよう。

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