「遺伝子操作食品」というと印象が悪いので、「ゲノム編集食品」という言い方で印象操作されて破壊される食品

世の中はプロパガンダで溢れかえっている。
「それもこれも、あれもそれもプロパガンダでしょう?」と筆者はよく口にする。
そもそも、様々な物の名前それ自体がプロパガンダとなっていることが非常に多いのが現実である。


「遺伝子組み換え食品」は体に良くないというのは広く知られていることかと思う。
人工的に遺伝子を組み換えられたような食品を食べ続けると、人間の遺伝子事態を傷つける可能性があるからだ。


世界の支配者たちが食品、医療、治療、ワクチンなど、様々な分野で事実として遺伝子組み換え/ゲノム編集したものを様々な形で市場投入してきているのは事実である。
「遺伝子組み換え食品」というものは既に、「危険な食品」としての意識が定着しており、一般人が警戒するものである。
この意識を払しょくするためであろうか、やっていることは遺伝子組み換えと同じであるにも関わらず、「ゲノム編集食品という素晴らしい食品が開発されました!」というプロパガンダが、昨今ではテレビなどを中心に広められるようになってしまっている。

なんと、「ゲノム編集という技術を使って、より栄養価の高い食品が開発されるようになったのです!」とテレビなどで解説されているわけだ。

栄養価という点で言えば、多くの日本人はサプリメントが大好きだ。
サプリメントは一部の栄養素を凝縮して薬として飲むものだ。
サプリメントはあまりにも凝縮した栄養素を一気に体に取り入れることになるため、有効な使い方もあるらしいのだが、大抵は「一気に接種しすぎてしまう」ようで、サプリメントを処方したことで、逆に必要な栄養が取れなくなる。
つまり、例えばビタミンCが足りないからビタミンCを一気に採ろうとしてビタミンCのサプリメントを採ると、体の中に過剰にビタミンCが入れられるため、体は「ビタミンCが多すぎる!もうビタミンCは要らない!」という反応をするようになってしまい、体が無理やりビタミンCを排出するようになり、普通にビタミンCを採っても吸収されなくなり、ビタミンC不足が悪化してしまうのだ。

サプリメントでさえ、このような悪影響が出てしまうのだ。
ゲノム編集などを施した場合には、上記のサプリメントのような悪影響が実際には体の中で起こり、それに加えて遺伝子を傷つけるような食品を食べることになってしまい、ますます人間の遺伝子がおかしくなり、人間の自然免疫もおかしいことになってしまうだろう。

そのような遺伝子組み換え食品を「ゲノム編集食品」と宣伝し、ラベルを張り替えるだけで、たちまち良いものだと考えるのは消費者への冒涜行為である。
逆に言うと、その程度の言い換えをされるだけで騙されてしまうのも情けない話ではあるのだが、現代では政府も官僚も企業も消費者を守ってはくれないので、われわれ一般人が自分たちで自分の身を守らなければならないのである。


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