現在の厚生労働省は利益相反を完全に無視して日本国民の利益のためではなく、WHOの為に動く機関になっている

人が幸福に生きる上で健康ほど大事なものはない。
たとえ富や権力を得ても、ずっと重度の病気に悩まされていたり、寝たきり生活である場合、幸福な人生を送っているとは言えないだろう。

国民の健康のための機関として存在するはずの厚生労働省の歴史は、薬害を招いて隠蔽して被害者を拡大させてきた歴史である。
筆者は国内大手金融機関の金融経済研究所でアナリストをしていた頃から医薬品業界の闇を20年ほど見聞きしていたこともあり、厚生労働省というのはろくなことをしない犯罪組織であると思い続けてきた。
厚生労働省は薬害エイズ問題を引き起こしたことをきっかけに、厚生労働省の建物の前に薬害エイズの反省から「もう二度と薬害を引き起こすことの無いようにします」という誓いの石碑を立てているが、筆者はそれも大嘘だとみていた。

案の定、薬害エイズ事件後も厚生労働省は数々の薬害問題を引き起こしており、その事実の隠蔽の為に仕事をしている。
厚生労働省の態度は一向に変わらなかったが、逆に大きく悪化させる機会となったのが新型コロナウイルスのパンデミック騒動と新型コロナワクチンの接種だ。

多くの国民が「厚生労働省はおかしい」と気付かせたのが新型コロナワクチンの薬害問題であり、薬害と呼ぶにはおこがましいほどの死者と被害者を出し、殺人行為そのものと言える行動を厚生労働省は取り続けた。

殺人行為を突っ走り、殺人行為の隠蔽工作を続ける厚生労働省に対して、有識者が立ち上がり、新型コロナワクチンの問題を研究するための「ワクチン問題研究会」が立ち上げられ、WHOをけん制する組織としてWCH(World Council for Health)が立ち上げられた。
だがそもそも、厚生労働省が歴史上でもっとも不誠実な組織となり、殆ど犯罪組織となってしまったには理由があり、日本人の幸福と健康のことなど一切無視してWHOの利益ばかりを追求する組織になってしまったのには理由がある。


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