パンデミックの発生源となりうる生物化学研究所が東京都に作られて動物実験が開始されてしまっている

パンデミック条約の中で定められている機能獲得実験の一つとなる実験として、エボラウイルスをマウスに感染させる動物実験が東京都武蔵村山市で既に開始されているのをご存じだろうか。


WHOが現在進めているパンデミック条約の中身は、公の説明では「次の世界的感染症/パンデミックを防ぐため」とされているが、実際のパンデミック条約(合意)の中身を読むと、「世界各国は各国内でパンデミックの病原体となりうる病原体の開発を行い、WHOと特別契約をした者たちだけで病原体に関する情報を共有して利益を共有すること」と定められており、意図的な病原体開発とパンデミックに伴うビジネス契約がその中身となっている。

このパンデミック条約の中で、「各国がパンデミックの病原体となりうる病原体の開発を行うための生物化学研究所を設立して研究を進めること」と定められており、まさにパンデミック条約の締結に先駆けて東京都に生物化学研究所が作られた形だ。


先の新型コロナウイルスのパンデミックは中国の武漢にある生物科学研究所で開発していた新型コロナウイルスが、同研究所から漏れたことを発端にして世界的なパンデミックへと発展したことが明らかになっている。
そのような新たな病原体の開発とワクチンの開発がセットとなる機能獲得実験は形式的にはアメリカなどの国で禁止されているが、実際には生物化学兵器研究の規制が緩い国で開発が行われていることが内部告発や覆面調査などによって既に暴露されている。


生物化学研究所で機能獲得実験を行うことは、いつでも研究所外に驚異的なウイルスが漏れてしまう危険性をはらんでいる。
生物化学研究所内部から危険なウイルスが漏れても広く感染症が広がらないようにするために、たいていの場合は離島に設置された生物科学研究所内で開発するなど、最善の注意が払われるはずだが、今回日本政府は日本で最も人口密度の高い東京都の中の都心郊外にある生物科学研究所にて、ウイルス開発を開始した。

日本政府は当然、「ウイルスが生物化学研究所外に漏れないように、細心の注意を払います」などと説明するであろうが、これまでさんざん国民を欺いてきたことを考えれば、そのような約束を真摯に信じることなどできるだろうか?

東京という日本の人口密集地でいつでもパンデミック騒ぎが起こせるようになったというわけだということを肝に銘じるとともに、この東京都武蔵村山市の生物化学研究所を一日でも早く閉鎖させなければならない。


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