書店のサインは誰が書くのか?【2020年4月11日】

飾ってある作家の「サイン」は誰が書いているのだろう。俺のではないな。

今はこんな状況だから久しく本屋に行けていないが、ずっと前から疑問だった。そりゃ○○先生のサインは○○先生が書いているのだろうけれども。

私が持つ疑問がなにかというと、作家はみんな本屋に行ったときに、
「私こういう者でして、この本を書いたんですよ~」
なんて店員に言いに行くのだろうか。

なんだか自惚れというか、上からと言うか、図々しいと言う。

とにかく恥ずかしくないのか。
私なら絶対言い出せない。出した本を目立つようにちょっと本棚から出っ張らせておくくらいにするだろう。

・・・

それともあれか。

本屋の店員さんは仕入れてる作家の顔を全部記憶してるのか。


しかし、”幹部”を捜索する公安や、その筋20年の地上げ屋みたいな技能を
バイト店員程度(すいません)が有している?店長クラスになれば当たり前なのかな?コミケのときのベローチェみたいだな。

それかく出版社が作家(大半が締め切り前に遊びだすと聞いております。)の行動を逐一各地の書店に送信し、書店は自分のところに来そうな作家をあらかじめチェックしておくのだろうか。

どれも現実味に欠けるが、やはり最初の「私書いたんですけど」の自己申告説が強い気がする。恥知らずと言うか、なんというか。

けど売れてる作家だったらそりゃ自慢したいよな。代わりに俺が書いといてやろ。

試しに押しても罰は当たらないはずです。知りませんけど。