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B級ホラー映画「午前零時の恐怖劇場 呪い篇」、表紙画の女性メイクだけが怖かった(1/5点)

「午前零時の恐怖劇場 呪い篇」、見ました。これは予算的にはガチなB級!

【作品情報】
監督:佐々木友紀、廣瀬陽、犬童一利、曽根剛
出演:齋藤ヤスカ/香月/矢島康美/米澤成美/KAZUYA/黒田耕平/赤澤ムック/今野哲治/日野日出志(ナビゲーター)

【おすすめ度】
★☆☆☆☆(1/5)

【あらすじ】

「傘を拾ったら」:雨の中、拾った傘で帰宅する明美。気づくと、ずぶ濡れの赤い服を着た女が立っていた…。
「マリナが出てきちゃう」:スタジオで歌の練習に励む新人アイドルのマネージャーに、女がぽつりと一言漏らす。「これ以上やるとマリナが出てきちゃいます」…。
「ワークショップ」:映画ワークショップ。必ず出演できるはずが、監督のお気に入りしか出られない。役者が反発すると、監督の要求がエスカレートして…。
「カエシテ」:レイコは、人間の皮で出来たランドセルを持っているという噂があった。少年がランドセルを奪おうとし、レイコは穴に転落、死んでしまう。そして20年後…。
「監督天才」:天才監督の新作で、監督が出演者をいたぶる演出を開始。リアルな映画を求める天才監督の暴走が始まり…。

https://www.albatros-film.com/archives/6754/

【感想】

5つの作品があります。正直、怖かったのは2つ目の「マリナが出てきちゃう」だけです。表紙の絵にもありますが、顔が怖い!

このメイクはホント凄い。メイク技術だけで怖い作品に仕立て上げるとは、、、さすがです。

「傘を拾ったら」、素人演者とはこういう演技をするのか、という描写がガチ。演者さん、霊が見えても何も反応しない。気のせいか?みたいな反応。そこは「キャッ、、、、何?」みたいな反応でしょうよ。こわっ。

「マリナが出て来ちゃう」、ホストの描写がガチ。彼らは表ヅラは優しい人だけど、裏側は女性を容赦なく殴り倒せる人達。こわっ。

「ワークショップ」、映画監督の描写がガチ。気に入った子には手を出す、やりたい放題の王様。こわっ。

「カエシテ」、いじめっ子の描写がガチ。いじめっ子は、いじめやすい子を見つけてはイジメ、次のターゲットを見つけてはイジメるのだろう。こわっ。

「監督天才」、映画監督の描写がガチ。作品の為には演者を〇せる。そしてこういう監督にはなぜかカリスマがあって、気の弱い女子なんかはすぐに信者になっちゃう。こわっ。

2つ目の作品の特殊メイクがひたすらに怖かった。

それ以外は、霊ではなく、人の悪意が怖い。ヒトコワ的な感じ

私が求めているホラーではなかったので残念ですが、ホント特殊メイクは怖いです。特殊メイクが好きな人は一見の価値ありです。

感想文が少なくてすみません、、、全然響かなかったもので…

今日は以上です!
次回は、久々にB級よりちょっと上のホラー映画を見てみようと思います♪

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