事業提案報奨制という新制度の提案

今回は妄想が激しいへのへのもへじの頭からアウトプットする形で書いていきます。

事業提案報奨制とは

事業提案報奨制というのはまだ仮名であり、「事業提案サービス」としてWebアプリが開発されてもいいかなと思っています。

さて私が考えた「事業提案報奨制」とは、簡単に言うと
一般人が企業に対し事業・サービス・商品を提案し、
企業が受け付けた提案に基づいて開発・運営を行い、
それによって生じた利益の一部を提案者に還元する、
というものです。

いわば C2B の発展ということになります。
つまりB2B・B2Cではなく、Customer to Businessであり、それにより新たな事業展開に拍車をかけることができるのではないのでしょうか。

事業提案報奨制の流れ

(1)社外の人間、一般人が事業・サービス・商品案を申請先の企業を選択して申請(提案)する。
※ただし提案者は企業目線に重きをおいた提案・計画書類を作成する義務をつける。
まぁC2Bというほどだしそれくらい大事なのは分かるはず。

(2)受け付けた企業が提案を採用するか否か評価する。
※実績としては採用率8割は超えていただきたい

(3)採用した場合は初期報奨(数万~十数万円程度・企業が指定)を提案者に支払い、企業がその提案に基づいて事業立ち上げ・運営を行う。
※ここで提案者との打ち合わせ等も少しあっても良いかも?

(4)事業立ち上げを通し得られた利益の一部(数%程度?事業の大きさによる)を、一定期間、提案者に支払う
※「事業の大きさによる」とあるが、これを指定するのは企業側。

事業提案報奨制のメリット

●一般人であっても企業目線を学ぶことができる。
これはB2C・B2Bにある「会社による顧客目線」とは逆のアプローチになるので新しいはず。
(これ重要)子供や障害者などからの提案を受け付けることができるので、健常者というような"普通の大人"の目線では気づけない事業案を得ることができる。
これによりニッチな事業展開が繰り広げられるようになることで日本技術や社会福祉など多方面において富む・・・はず。日本頑張って。
●企業を選んで提案することにより、力を入れてくれる企業に出会えたり、企業側も自分の価値を顧客に加え提案者多数に知ってもらうことができる。
●一般人では「頭で思っていてもできない」ことを企業に委託することで実現できることが増える。

デメリットはあるのか?

・・・無いと信じたい。

類似サービス・事業

既にいくつかあると思うがそんな聞かない。
そこで2つほど挙げておく。
BugBounty

「報奨制」という響きはこちらのサービスからひらめきました。
一般人(というよりはセキュリティ専門の人たち)が企業が提供するWebサービス等に対しバグやセキュリティホールを発見して報告することで報奨を受け取ることを可能にしたサービスです。


●下村企販株式会社

探してみたらそこまでアイデア募集みたいなものがなくやっと見つけた感じでこの企業が行っていました。
目立って示していないのかもしれませんが、なかなか見つかりませんでした。
特許まで取らないにしろ(企業に委託みたいな・・・?)、より多くの、大手の企業が参画してくれる、1つ目に挙げたBugBountyのようなそんなWebサービスがあると良いかもしれませんね。

最後に

日本もドイツや中国みたいに自由で豊富な研究開発や事業展開ができるようになるといいなぁ・・・(´・ω・`)

というわけで、私の独学応援のサポート募集しています!(^^)!
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