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長谷川等伯、本日脱稿、早速応募!

 書き始めて2年半かかりました。本来なら昨年応募するつもりでしたが、大先生のアドバイスを受け、さらに周囲の意見も参考にして、もう一年先延ばしにして本日脱稿。そして、早々にWEBで公募に応募しました。結果は「オール読み物」令和6年3・4月合併号誌上にて中間発表、6月号誌上にて決定発表となるわけですが。中間発表まで残ってくれれば。その間には、すでに次の小説の原稿が進んでいることと思います。
 大先生にアドバイスをいただいたように、「1年に1作品応募して、担当編集者に名前を覚えてもらう」を目標に、次回作に向けて頑張るつもりです。
 次回作については、すでに大まかなプロットは出来ていて、これからは資料の読み込みで日々が潰れていくことと思います。次の作品も前作同様、人物についての古文書は全く残っていません。作品が残っているだけで、その制作の年月日すらわからない始末。それだけに、自由に発想して自由に人物の生涯を書いていけるか、と書く前から楽しみです。
 先日も、女子のカメラマンを取材先に送る車の中で、次回作のあらすじを話しながら、自分で感極まって落涙という醜態を晒してしまいましたが。書く前から、ワクワクです。
 次回作の資料を読み込んだり新たな資料を探す作業も、結構、宝探しみたいでワクワクします。これからの1年と4ケ月あまりで次回作の完成を目指して、また、新たなワクワクの冒険の始まりだと自分を鼓舞して、来年のゴールに向けてスタートです。

創作活動が円滑になるように、取材費をサポートしていただければ、幸いです。