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【読書】結果大損している話

これはあまり褒められた話ではないのですが、自分への戒めと自分みたいにならないようにという注意喚起も込めて、この記事を書いています。

3年前くらいに2冊の本を買いました。

これらの本はこんなに理由で手に入れました。

「こんな高い本、誰も読まないだろう」

著者様へ「大変申し訳ございません」

ねっ?すごい価格でしょ?(著者様へ「大変申し訳ございません」)

当時の自分は何か身につけなきゃとか、何か他の人と差別化しなきゃとか、自己啓発に躍起になっていた時期でした。

みんなが買わなそうな本にはみんなが知らない情報があるのではないか。

アマゾンで見つけたときにそう思った自分は、特に内容を確認することなく、ポチりました。

そして、届いた大きくて分厚い本にビックリ。

これに圧倒された自分は読書欲をそがれます。

しばらくしてからそれらの本は、本棚に入らない本を入れる段ボール箱に移動しました。


今部屋の片付けや模様替えを少しずつ行っているのですが、その時にこの段ボール箱が出てきました。

3年ぶりの再会です。

この再会でこう思いました。

「本を買って読まない人は、本を買わずに読まない人よりも損している」

当然です。お金を捨てただけですから。

収入がない身分になったから余計に感じるのかもしれませんが、猛烈に損している気がして一気にモヤモヤしてきました。

こんなことがありまして、今この2冊のうちの1冊。

「チームV字経営」を読み進めています。

払った分のお金を少しでも取り戻さなくては。


少し前にこんな記事を書きました。

もし一万円選書に当選したとき、お金を捨てるような結果にならないようにしたいと思います。

おわり。

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