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猫の年齢

猫は一歳半で20歳に、その後一歳年をとるごとに4歳プラスで計算するという。
早いな…また歳を越されてしまう。
(以前は犬を飼っていました。)
レオとククリは人間でいうところの20歳くらいだと思う。
レオは炬燵で句作りしてると、おもちゃを持って来て「気分転換しよう」と。ククリは達観した面持ちでじっと見つめる。
二匹とも素敵に育ってくれてます。

階下より猫咥え来る毛糸玉

(かいかよりねこくわえくるけいとだま)

嚔してこむらに猫の手のかかり

(くさめしてこむらにねこのてのかかり)

風花に留守の爺待つ窓の猫

(かざはなにるすのじじまつまどのねこ)

句作りの炬燵に猫じゃらし持て来

(くづくりのこたつにねこじゃらしもてき)




去年の2月から初めた猫の俳句。途中でネタ切れになるのでは、と思いつつどうにか続けることができました。読みに来てくださった皆さんのおかげです。ありがとうございます。
次回からも少し趣向を変えて詠んでいこうと思いますので、覗きに来て下さいね。

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