新規プロジェクト

もこ田めめめ~運命のVtuber~

迷ったが、もうこの際何回でも書いてしまおうと思う。
今回も私は「もこ田めめめ」を書く。

何故なら一生推せるから。
何故ならVtuberを一人選ぶなら必ず選ぶから。
何故ならデビュー当時から応援しているから。
何故ならそれにも限らず、ずっと好きでいさせてくれるから。
何故なら推しだから。

【概要】もこ田めめめとは?

電子という存在が生まれたころから存在している『羊+アルパカ+人間のキメラ』の女の子である。
バーチャルYoutuberとしては2018/03/08から個人で活動を行っており、2018/04/27に所謂「バーチャルYoutuber四天王」の一人「電脳少女シロ」が、所属する株式会社アップランド「.LIVEアイドル部」に所属が発表された。メンバーの「花京院ちえり」と共にスカウトされた内の一人である。現在はアイドル部のメンバーとともにライブ配信を中心にアイドル目指してVtuber活動に勤しんでいる。
アイドル部のある「ばあちゃる学園」では広報委員もこなす。
(メンバーのアイドル部予告動画を作ったのもこの子)
牛乳が好き。「たぬき」という飼い猫がいる。
活動内容としてはゲーム配信・雑談・歌・3Dモデリング・映画の同時視聴。
最近は行っていないが、イラストを描く配信も過去にしていた。
ファンネーム:毛玉(自身の羊・アルパカという点から)ウニ(めめめの苦手な食べ物、転じてめめめに対して失言を行った視聴者に対する呼び名)

好きなことは頑張れる

前述したとおり、ゲーム配信や雑談といった定番のものから、3Dモデリングやイラストまでこなすことができる。
彼女の強みは、その一つ一つに興味をもって、「好きなもの」に対して「努力」ができること、もっといえばその努力をおそらく「頑張る」という気持ちではなく「楽しむ」という気持ちで行っているということだろう。
「好きなことは頑張れる」というのは彼女の談である。
勿論、それは当たり前のことなのだが、その活動を我々ファンにも「楽しめる」形で共有してくれるというのがある。
映画の同時視聴において「一緒に楽しめる」という彼女の言葉があったがまさに、それをしてくれているのである。
これは、とても大事なことで、その言葉だけでファンに対しての気持ちが伝わってくる。
それだけではなく「新しいことに挑戦する」ということについても彼女は熱心で、次は何をしてくれるのだろう?とワクワクしながら活動を待つこともできる。冒険心のようなものが備わっているのだと感じることも多い。
しかし、それは「必要以上に気を遣っている」ということではない。
確かに個人時代は、他のVtuberの名前を出すことすら気を遣っていた彼女。
当時からのファンである私も「気を遣いすぎでは?」と思っていた。
だが、最近の活動を見て思うのは本当に「好きなことを好きなようにする」というところからも「強さ」のようなものを感じる。
ただその「好きなこと」ばかりを頑張りすぎた結果があのテストの結果とも取れるので、一部の新規ファンが結果発表で驚いていたのが印象的だった。

アイドルとして

最近の活動と言えば、アイドル部としての初めてのライブ「アイドル部
〜1st Anniversary PARTY〜はんぱないパッション」だろう。
アイドル部のメンバーそれぞれが、持ち味を生かしたとても素晴らしいライブだった。そちらの内容は、ライブ配信してんだがvchaseでも書いたので確認していただきたい。
【ある毛玉から見た「はんぱないパッション」(vchase)】
めめめもライブで、その歌唱力を思う存分、発揮できたことだろうと思う。最近めめめを知ったファンの中には、ライブ前の練習配信で初めて歌っているところを聴いたファンも多いだろう。
普段のかわいらしい声とは、ガラッと雰囲気が違う「カッコイイ」歌声に驚くファンもいたと思う。おそらく彼女の持ち得る武器の中で一番のギャップが出るのは歌だろう。前述したとおり、幅の広い彼女だが仮に歌を活動の中心に据えた場合、今のめめめとは全く違う人物像・キャラクター性になるのではないだろうか。そのくらい彼女の歌にはパワーとギャップ、高いポテンシャルと可能性が秘められている。

持ち前のセンス

そんな彼女の、歌も含めた特に芸術面でのセンスは、彼女自身にも現れている。知られているところであれば「モデル」であろうか。
個人時代の彼女とアイドル部所属時の2Dモデルは彼女の自作である。
「自分の身体を自分で作り上げるアイドル」
字面を見ただけでも相当なものだと分かるだろう。
デザインに関しては個人時代から作り上げたもので、当時は「夏服」ということでデザインされていた。
それだけではなく、2Dモデルに関しては過去にアイドル部内でのコラボ動画で作成講座動画も行っているし、配信でもLIVE2Dモデル講座も行っている。
3Dモデルに関しては、現在の3Dのモデルではない自作の3Dモデルも制作していた。こちらは個人時代から配信でも作成していたものだが、アイドル部で新たに3Dモデルを付与されたことでお蔵入りになった。
イラストを描く配信は今ではもう見ることはほぼない(LIVE2D講座で完成したものを見ることはできる)が、個人時代にあるVtuberを描いたことがあり、それを目にした私としては「お世辞抜きに上手い」というのが感想だ。

「アイドル部と.LIVE」

この1年半ほどで活動内容に変化もあるが、本人の活動に関しては「めめめはめめめだな」と言えるくらい視聴者側としては「安心感」がある。
だがその中でも、大きな変化はあった、それは「仲間」ができたことであろう。正直なところ、古参としては.LIVE(アイドル部)に所属するという発表時には、不安がかなりあった。
しかし、今の彼女とアイドル部のメンバー、シロちゃんや、ばあちゃるとのやりとりを見ていくなかで「あぁこのメンバーでよかった」と安心したし、最近.LIVEに所属した「メリーミルク」ちゃんも実は古参ファンにとっては、馴染み深いVtuberであったので嬉しかったし、驚いた。
彼女自身の成長、そしてアイドル部の絆が前述したライブでの成功に大きくつながったと感じる。「仲間と共に歩む」。このあたりは同じく、元個人勢の「花京院ちえり」ちゃんにも同じことが言えると思うが、志を同じくし、尊敬し、助けあえる仲間がいるからこそ相乗効果もあり、一人のVtuberとしてもアイドルとしても成長ができたのだと言えると思う。個人時代のめめめも確かに良かった。しかし、あのままでは今のめめめは、なかったとも言える。今の彼女の楽しそうな様子や笑顔は今のめめめを作り上げてきた、成長させてきた環境と仲間があってこそだ。どちらがいいということではなく、今の彼女は、今の環境でしか、その瞬間でしか得られないものを得ているはずで、それが今の「もこ田めめめ」なのだ。

推しからもらったモノ

様々な期待や不安を持ちつつも、我々ファンと共にこの1年半ほどの時間を歩んでくれた「もこ田めめめ」には感謝しかない。
最後になるが、私自身が彼女から得た、もらったものここに書いて終わりにしたい。
それはズバリ「仲間」「活動」という2点に尽きる。
仲間として今までもずっと色々なVtuberの話をできるファン達、今現在のVtuberへの私の活動を支えてくれる人たちやリスペクトできる人々の存在、知り合うことができたVtuber。
これらの人々は、毛玉と呼ばれるファンの中でも個人時代からのつながりから派生したものである。
めめめが.LIVE、アイドル部に加入すると知った時、最初は不安でたまらなかった、いわゆる古参毛玉と言われている幾人かで集まり、Discordサーバーで、深夜まで語り「心配なことはあってもこれからも、めめめを推す・応援するということは変わらない」と改めて強く意識し、覚悟もした。それからも、めめめだけではなく、アイドル部や他のVtuberについても語れる彼らは、私にとって「戦友」と言える。
今の私がVtuber界隈でファンやVtuberと関われる・活動ができているのは、めめめのお陰といって過言ではない。ちなみに今回のこの記事のトップの見出し画像のボクセルは、個人デビュー当初からのファン仲間であり、毛玉のイメージの生みの親アブラーゲ氏に依頼し、直々にお借りしたものである。こういったところでも繋がりというものがいかに大事かよくわかる。
元々Vtuberの紹介記事を自分で書いたり、ツイートしていたりはしていた。現在は配信もしているが、そもそも人に「推すこと」の必要性や大事だと思うことを伝えるということができているのは、自分が好きなVtuber、好きでい続けることができるVtuberという自分の中での「主柱」になる存在=「もこ田めめめ」がいたからである。

あの時Youtubeの「おススメ動画」に、デビュー直後のめめめがいてくれたこと、私にとって特に大きな存在のVtuberの一人。「運命のVtuber」というものがいるのであれば、それは間違いなく彼女だと胸を張って言える。
ちょっと気弱なところもあった、あのめめめがこれほどまでに活躍してくれていることそれは、ファンの一人としてとても誇りに思う。
ライブを皮切りに、2019年は9/29に幕張メッセで開催される『FAVRIC』に、同じアイドル部のメンバー、そしてシロちゃんと共に参加することも決定している。

そして、なんとこのノート公開日の前日に、なんと彼女のソロライブイベントが発表された。

これもまた「運命」か。
Vtuberデビューから応援し続けているが、正直まだ彼女の底が知れない。
個人から企業に所属し、一気に駆け上がってきた「もこ田めめめ」。
彼女がどこまでも、駆け上がっていってくれることを願うばかりだ。


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