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年度末感ときせつ

仕事柄シフト制なもので、年末年始も年度末も概念としてはほぼないのだが、今年は年度末感というものがとにかくすごい。まあスケジュール構成からしてみても、最後に連勤がつづき疲労もたまっている中で業務がたてこんでいるからなのだけど。

自分の余裕があるかないかの判断基準として、季節を楽しめているか、が大きい。この春でいえば、桜をゆっくり楽しむ余裕があるかないかで判断している。おととし、自分の中で一番せわしなかった時に思う存分さくらが見れず、すごく後悔したのだ。わたしはお花が大好きで、季節の花をみにいくことが大きな喜びなのだけれど、いかんせん散るのが速いのだ、さくらは。一瞬で満開になり、一瞬で季節がおわってしまう。紅葉もしかり。

ということで、4月1日に実は相方とお花見の予定がありまして。3月末、夜寄りの連勤でさくら欲が高まっているということもあり、さくらを見にいけることがいまのモチベーションであるくらいには心に余裕があるらしい。と、判断をした。ただ、体力の限界を昨日迎えた。

心地の良い疲れなんだけどね。けど、頑張った2018年度の締めくくりにぴったりの年度末。今年は入社して一番と言い張れるくらいには頑張った。来年度はさらに高みを目指して。がんばろう。

4月からはまた後輩が一人増える。今年度の最後は教え子と迎える、トレーナーとしての自分の締めくくりにもなりそうなのである。

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