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ちょうど1年前に川崎病だった娘 ①

今週末は台風がきそうな大阪。
2018年の9月4日、大阪が台風で大変だった、ちょうど1年前に、川崎病で入院した娘のことを振り返ります。

◆ 普段は風邪もひかない娘が、、、、

うちの娘は、普段周りに風邪をひいている子がいても、あまりもらってくることもなく、4歳までになった病気といえば、水疱瘡くらい。
必ず行かなければいけない用事以外で病院にいったのも、年に1度あるか?ないか?という程度でした。
いつも元気で体力もスゴイので、付き合わされて大変だな~とは思う反面、元気でいてくれるのは、とてもありがたいことなのだと、義理のお母さんに言われて気がつきました(笑)

◆ 5日以上、38度を超える熱が続く

そんな娘の異変は、1年前の8月末。
幼稚園の預かり保育へお迎えに行って、イオンで遊んで帰ってきたら、具合が悪くなり、熱が38度ありました。

普段の娘を考えたら、すぐに治るかな?と思ったので、すぐに病院には行きませんでした。でも、3日経っても熱が下がらず、休日診療の病院へ。
その時のお医者さんの判断は「風邪」でした。

それから2日、合計5日経っても、熱が下がらず、嘔吐し、ひどくなっていく娘。しかも、瞼や口が腫れて、赤くなっています。
本人も、それはもう・・・ぐったり。

◆ 再度、病院へいき、大きな病院を紹介される

今度は、近所の病院へ行きました。すると。。。。
「これは、普通の風邪ではないことは確かです。大きな病院へ行ってください」と言われました。
紹介されて行った病院の判断が「川崎病」でした。

その後、ちょっとした理由があって病院を変えるのですが、その経緯は省きます。

変えた病院の判断も「川崎病」。即入院になりました。
というよりも、入院するつもりで、行きました。

途中、私は入院するための荷物を持ちに、台風の中を一旦家まで帰り、準備をして病院に戻りましたが、もちろん、すごい風と雨。
よく、飛ばされたりして死ななかったと思います。(笑)
まあ、娘がきつそうで可哀想で、自分のことは気にならなかったんですが。

◆ 夕方から、血液製剤を打たれる娘

血液製剤のデメリットも、調べて、正直、主人と一緒に迷いました。
でも、デメリットを知った上でも、打つしかないことも、夫婦で理解しました。

夕方から血液製剤を点滴で、打たれる娘。
本当に痛々しかったし、キツかったと思います。

でも、幸いなことに、うちの娘は血液製剤が効いて(効かない子もいるらしい)、次の日、だいぶよくなったのです!

それから半月ほど入院して、無事退院できたのですが、長くなってきたので、今日はここまでにします。

◆ 珍しい病気は、そもそも、発見しにくい

私がこの経緯を思い出して、大事だな、と思うことは、「お医者さんの判断は絶対ではない」ということです。
最初の判断では「川崎病」ということは、わかりませんでした。
次に行った病院でも、わかりませんでした。

小児科の先生が多い、規模が大きい病院で、やっとわかったのです。
川崎病というのは、そもそも5日以上、38度以上の熱続く、というのが発見のポイントになるので、先生が悪いわけではないですが、
やっぱり「セカンドオピニオン」は大事だな、と思うのです。

また、続きを書いていきます。



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