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航空管制官合格者 数的処理編

航空管制官の試験では、数的処理がかなり多く出題されます。
数的処理は、高校や大学の数学というより、中学受験の算数のような雰囲気の科目です。
情報を理解して、整理して、そこから問われているものを探す、というような処理をいかに早くこなせるか、が問われているように考えられます。

私は、大学の公務員講座のテキストを使っていました。
1冊を完璧に仕上げよう!という気持ちで、10周はこなしました。

判断推理、数的推理、図形等分野は分かれていますが、ほぼすべてから複数出題されています。

しっかり理解して、何度も解いて訓練していないと全くよく分からない、という科目なので、訓練が必要です。

しかし、特別難しい科目というよりは、訓練すればだれでも解けるようになります。解く、というよりは、解法を暗記して、似た問題が出たらそれを利用して問題を解いていく、という雰囲気です。

なので、私は何度も何度もできなかった問題を解きまくりました。たまあに気持ち悪くなるくらいやったりしました。

日付とできたかできなかったを書いて、こんだけやったか、と森ベーションも挙げていました。私は、数的処理が苦手だったのでここまでやりました、最終的にはここまでやったんだ、なんでも来い、というようなマインドになり、苦手意識はとっくに消え去り、戦闘モードになれるので苦手な人も諦めないでほしいです。

日付とできたかわからなかったかを書いてました。

苦手なものほどがむしゃらにやってれば、いつの間にかできる人を追い越してたりするものだと思ってます。

私のテキストです。

実際のテキストです。中身が見せられなくてごめんなさい🙏


結構ふせんとかも張ってやってたのでボロボロですが、ここまでやるともはやバイブルです(笑)

苦手な教科も逃げずにやる、という姿勢を持つこと、私はこの受験を通して、痛いほど実感しました。

これからも、自分だったら時間はかかるけど、できるようになるんだ、と思って向き合っていきたいと思っています。


数的処理を攻略してた頃のノート


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