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ワーキングホリデー2年目 今後の生活を考える

アデレードに来て半年が過ぎ、アデレード初の仕事であるレストランのフルタイム雇用をカジュアルに変更してもらって、新しい仕事探しをしています。
レストランの仕事はフルタイム雇用ということもあって安定した収入が得られたものの、だいぶ貯金もできたのと新しいことに挑戦したいという思いからカジュアル雇用に変えてもらいました。


簡単ではない仕事探し

ただ現在オーストラリアでの仕事探しは甘くありません。
多くの国から移民が集まり求職者が溢れているため、履歴書やメールを何十社に渡しても返事すらくれないのが現実です。

イベントスタッフの仕事

日本からオーストラリアに戻ってきた翌日からさっそく仕事探し。日中はシティや家の近くのレストランやカフェにひたすら履歴書を配り歩き、夜は家でインターネットを使って求人情報を探していました。
Facebookに仕事を探している旨と自分自身の経験をポストすると、怪しい仕事の話を数件、イベントスタッフの仕事の件で反応をいただきました。

怪しい仕事はもはや慣れたもので全てスルーし、イベントスタッフの仕事について詳細を尋ねてみました。
Adelaide Writer Weekというイベントで著者のトークイベントが一週間にわたり行われるようで、そこに出店するローカルカフェのイベントスタッフとして働かせてもらえることになりました(まさに今がその週)。
仕事内容自体は簡単で、お客さんからコーヒーと軽食のオーダーを取り、軽食の準備をするだけ。コーヒーはバリスタスタッフが作ります。
これで時給30ドル、土曜は1.25倍、日曜は1.5倍されるので申し訳なるくらいの優良バイトです。

さらにコーヒーについても勉強になるので少し楽しいです。
オーストラリアあるあるなのかもしれませんが、Iced cofeeと注文するとアイスクリームが載ったアイスラテが運ばれてきます。
日本と名前がかなり異なって知らないと正しく注文できないので、どのコーヒーがどんなものなのか何となくわかってきました。

さらにイベント参加者はローカルのおじいちゃんおばあちゃんが中心なのもあって英語の勉強になります。

高い給料をもらって、コーヒーの知識を得て、英語も身に着く。
ワーホリの醍醐味が詰まったバイトです。

日本食サプライヤーのカスタマーサポート

イベントスタッフの仕事はあくまでも一時的なものなので、その後の仕事が必要なわけですが、別の仕事の面接の機会をいただけることになりました。
仕事内容は日本食サプライヤーのカスタマーサポートや書類作成などのオフィスワークが中心。
電話対応自体が英語なので日本食とは言え英語必須の仕事のようで安心しました(せっかくオーストラリアに住んでいるので英語に触れる機会が欲しい)。
まだ面接もしていないので時給や仕事時間などの詳細は把握できていませんが、来週面接があるのでしっかりと話を聞いてきたいと思います。

現状思い描く理想のワーホリ生活

来週に控えたカスタマーサポートの仕事をいただけることになったら、一旦はそこでの収入を中心に生計を立てていきたいと思っています。
ワーホリ1年目はたくさん働いて貯金も出来たので2年目はあまり仕事に対する必死さがないです。
ただ、働かないと貯金が減っていくだけで不安になるので、ほどほどに働いて現状維持。最悪生きていければ問題なしです。

そこでの仕事で一定の生活リズムを作って、フリーランスの勉強に本腰を入れていくのがワーホリ二年目の理想の生活です。

フリーランスの話は以下の記事を見ていただけたら嬉しいです。

面接も通っていませんし、フリーランスのスクールに入校できるかも決まっていません。何も決まっていませんが、一年後の自分の理想の姿としてはフリーランスとして、いつでもどこでも働けるようになりたいなと思っています。


ワーキングホリデー、不確定要素が多すぎるのが醍醐味であり不安要素…。


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