天井が見えた。 だから仕事を辞めたくなった。 学校で受けていた授業も、大学で受けた講義も好きだった。 自慢できることではないかもしれないが、授業中にも講義中にも寝ることはなかった。 面白くて寝る暇なんてなかった。 仕事も同じようなものだと思っていたが、そうではないと知り絶望している。 きっと、学生時代の何者かになれるというワクワクが好きだった。今の学びは将来のかっこいい自分につながるはずだと。 天井が見えた今、仕事に対してそんなワクワクはない。今の仕事を一生懸命やったと
電車の中、2時間揺られながら営業先に向かう。 上司は同じ電車のどこかにいるはず。 移動中も何かしらの作業をするようにとは言われている。 だがやりたくない。 電車の揺れで文字を見ると酔ってしまうから。 そう周りには伝えているが、本音は仕事をしたくないだけ。 現にnoteを書いている。 話は変わる。 変わらないかもしれない。 Repezen Foxxの「J」という曲が好きだ。 レペゼン地球だった頃から聴いている。 明日という言葉は幻想で 誰1人として見たことがない い
