駄菓子とギザ十/2022.08.11
昨日の夜、推しのグループがパーソナリティを務めるラジオで駄菓子の話が出た。
それを聴いて、すごく駄菓子が食べたい気持ちになってしまった。
その気持ちは今日の昼まで、私の心の中にいた。
今日は推しが出演するドラマを落ち着いた環境で見るため、ホテルに泊まることになっていた。
ドラマを見ながら駄菓子を食べるのも良いなあと思い、近所のお菓子屋さんに行ってきた。
夏休みと祝日が重なり、狭いお店には子供や家族がたくさんいた。
どの駄菓子を買おうか悩みながら話している子供たちの後ろから、幼いときに食べた駄菓子や好きだった駄菓子を見つけて手に取った。
お会計はクレジットカードで支払うことができなかったので、現金で支払った。
合計金額128円に対して150円出して、お釣りの22円が返ってきた。
お財布にしまうとき、側面がギザギザの10円玉を1枚見つけた。
ギザ十を見るのはいつぶりだろうか。
昔、ギザ十を見つけるために買い物したときにお金を多めに出してお釣りをもらって探したり、用がないのに両替機で500円玉や100円玉などを10円玉に両替して探したりした思い出がある。
中々お目に掛かれないギザ十が手元に来て、ちょっと嬉しくなった。
夜はホテルで推しが出演しているドラマを見た。
駄菓子は袋を開けられないくらいドラマから目が離せなくて、見終わったあとに食べた。
久しぶりに食べた駄菓子はとても美味しかった。
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