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インクで描いてみる 制作日記ふう

インクが届いたので早速にお試しを
積み上げてあるスケッチブックから(なぜか)スイトピーの絵柄を選び出し、組み合わせて並べてみたんですが、やはり何かリアリティに欠けるような感じですね。

これが、鉛筆で描いた下書き。
やってみて、このペンの線が好きかと言えば、好きではない。
ペン先はGペンと丸ペンを持っているのですが、Gペンにしました。
線はよたらずにまっすぐ描けているが、面白みがないと思う。

ペン画でいいなぁと思うのは、ピーターラビットの作家さんであるビアトリクス・ポターさん。
いいなぁ、あの方の線。
いまだに悶々と絵を描き続けている理由は、やっぱりいつかビアトリクス・ポターさんのような絵が描きたい、という説明が分かりやすいかなと思う。
3〜40年前かな、大阪で原画展があってね。見に行った。
原画が、あのピーターラビットの本と同じくらいの小さいサイズだったことが、実際見てみてよかった、と思ったことだった。見てみないと原画の大きさなんてわからないものね。

それでね、たまに模写をするんだけど、あかんの、、愕然とする。
この間も模写したけど、今まで一枚も納得のいく模写はできていない。

スケッチブックの山の中から次の課題を探し出した。
下のスケッチは、秋の花だからどうかなと思うけど、こういう感じでまとめたものを絵にしてみようかなと。根元の方で中心点を設定するといいのかなと思っている。これはスケッチしただけだからバラけてる。
これはボールペンで描いているが、この線は自分では気に入っている。ペン先でこういう味を出してみよう。
色つきのは、がさっと終わってるが、これもう一段階色を塗り込むと違ってくるかなと、取り出しておいた。
この図柄も動きがあっていいな。

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