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蜻蛉模様の花器

絵を描く人の天敵は低気圧だと言ってる人がいたが、まさしく。
雨の日って、だらりとしてしまってあまり頭を使うようなことは出来ないようだ。

そんなことで、昨日は夕方まで雨が降り続き、特に何もやる気が起きず、それでも何か一つでもということで、昔描いた蜻蛉の模様の湯呑みに生けた花の絵があったので、それをもう一度描いてみた。
自分の絵を模写するみたいで変な気分。
菊のような花は野菊だったのだろうか、ちょっと違う雰囲気の花に描けてしまった。ブルーデージーということにしておけば春の花になるね。
湯呑みの質感がなんだか変というか、、こわいね。
インクでちょっとアタリをつけておいた。
このインク、失敗だったかも。インクで描いた後に色を塗ると滲んでしまうんですけど。。そんなもんなんでしょうか。
だもんで、色を塗ってからペン入れすることに。それはそれで構わないけど。


夜になったら雨上がりの星も綺麗に出て、頭もスッキリしてきたので、ピンタレストにある適当な絵を模写した。
樹のある風景をどう描けばいいのか模索している。
そもそも、樹をちゃんと描いたことがない。

なんだか日々、やってる事が変わる。人物はどうなったん。
草むらの絵も。あ、樹の横の草むらを描くのね。
雨上がりでもうシラユキゲシが咲き出してしまうよ。今年こそ春の野的絵をなんとかしたいね。

蜻蛉柄の湯呑みは蜻蛉の位置がもう少し上だったね。
昨日、パレットの新しいのを買ったんだ。
その辺にある適当なの使ってきたからね。この際ちゃんとした使い方をしようと思って。

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