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世界史探求 テーマ別の参考文献リスト10 台湾

通史
「台湾 400年の歴史と展望」(中公新書.1993年)
「増補版図説台湾の歴史」(平凡社3240円)
「台湾の歴史と文化」(中公新書.2020年)
「詳説台湾の歴史 台湾高校歴史教科書」(薛化元.雄山閣.2020年)

現代史
「台湾総統列伝―米中関係の裏面史」(中公新書ラクレ.2004年)
「昭和を生きた台湾青年 日本に亡命した台湾独立運動者の回想」(王育徳)
「台湾現代史 二・二八事件」(平凡社.2014年)1947年に発生した現代の出来事です。
「台湾北部タイヤル族から見た近現代史-日本植民地時代から国民党政権時代の白色テロへ」(2017年)

社会学的な視点
「台湾」(ちくま新書)
「台湾とは何か」(ちくま新書)
「台湾研究入門」(若林)
「族群 現代台湾のエスニック・イマジネーション」(東方書店.2700円。2014年.原著は2003年)先住民/客家/閩南人みんなんじん/外省人の違いを説明しています。
「交錯する台湾認識」(勉誠出版.2017年)
「現代台湾を知る60章」(明石書店.2003年。第二版は2012年)


植民地時代
「日本統治時代の台湾」(PHP.2014年)
「植民地台湾を語るということ」(胎中千鶴. 風響社.2020年再版)
「日本と台湾」(祥伝社新書)
「台湾に生きている日本」(祥伝社新書)
「日台関係史 1945‐2008」(川島真.東大.2009年 1945-2020年を増補版で)
「戦後台湾における<日本>」&「台湾における<植民地>経験」(風響社)「日台関係と日中関係」(浅野)

政治的な視点
「台湾の政治 増補新装版 中華民国台湾化の戦後史」(若林正丈.東京大学出版会.2021年)
「台湾の半世紀」(若林正丈.ちくま書房.2023年)
「台湾海峡一九四九」(2012年)
「台湾の国家と文化」(2011年)
「現代台湾政治を読み解く」(若林正丈)
「台湾の民主化と政権交代-蒋介石から蔡英文まで」(展転社.2019年)
「陳水篇の時代: 台湾・民進党、誕生から政権獲得まで」(‎ 藤原書店 .2000年)
「ポスト民主化期の台湾政治: 陳水扁政権の8年」(若林正丈.日本貿易振興機構アジア経済研究所.2010年)
「中台関係のダイナミズムと台湾: 馬英九政権期の展開」(日本貿易振興機構アジア経済研究所.2019年)

両岸問題
「世界史のなかの東アジア 台湾・朝鮮・日本」(汪暉.青土社.2015年)
「激流に立つ台湾政治外交 李登輝陳水扁馬英九の25年」(ミネルヴァ書房.2013年)
「中国ファクターの政治社会学」(白水社)

総統
「蒋介石日記」(たぶんweb公開.Stanford univ .Hoover institution Archives.2009年)
「蒋介石秘録」(サンケイ.1976年)
「蒋経国伝」(同成社.1989年)
「台湾の主張」(李登輝.PHP)
「新・台湾の主張」(李登輝.PHP.2015年)
「李登輝伝」(伊藤潔.文芸春秋.1996年)
「李登輝秘録」(川崎真澄.産経新聞.2020年)
「台湾之子」(陳水扁.毎日新聞出版.2000年)
「蔡英文自伝」(白水社.2017年)

エッセイなど
「台湾人には、ご注意」(三五館.2011年)中国人との違い
「台湾したたかな隣人」(集英社新書.2006年)
「日本人が知りたい台湾人の当たり前」(二瓶)
「パレードのシステム」(高山羽根子.講談社.2023年)人生はパレードだ
「台湾」(街道を行くー台湾.司馬遼太郎)
「美麗島紀行」(乃南アサ)
「台湾人生」(酒井充子)
「図説台湾都市物語」(ふくろうの本)
「観光コースでない台湾」(加藤)
「わたしの台南」(一青妙.2014年)
「台湾事始め ゆとりの国のキーワード」(2006年)
「台湾生まれ 日本語育ち」(温又柔.白水社.2018)

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